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引き続き素敵な天気だったので、海辺に降りてみた。
しばらく波を眺めたのち、引き返そうと歩き出したらお宝を発見!
マルちゃん(大型犬MIX♂2021年没)が好きだったイカの甲だ。
その先にもまたお宝が。
イセエビの頭。
このあたりには伊勢海老が生息しているが、漁業関係者以外の漁は禁止されている。
獲った人が誰かが捨てたのか、漁師が捨てたものをトンビがさらって捨てたのか…。
お宝は心の中のマルちゃんに進呈した。
沖縄の家のそばの浜辺で大物と格闘するマルちゃん、顔が真剣。
沖縄ではのんびり歩くオフリード犬がいたりして、のどかな雰囲気だった。
今の村にはさすがにいないが、外につながれている犬はおらず(隣村に1頭いる)、散歩ものんびりぶらぶらしている犬が多い。
人の数も犬の数も少ないので、鉢合わせしてガウガウになっていることもほとんどない。
こういうのどかな環境だと、犬たちもリラックスして過ごせる。
だが東京郊外の実家付近はまったく違う環境だった。
比較的自然が残っていてよく整備された大きめの自然公園があったので、都内から大型犬とともに引っ越してきたという人もけっこういたし、小型犬は普通にたくさんいた。
犬に会わずに散歩するのはもはや不可能だった。
だがマルちゃんは基本的に犬好きなのでお友達がたくさんいてよかったし、ルルさん(ヨーキー♀2017年没)は犬にあまりり興味がなく、はっちゃん(秋田MIX♂7月没)はその頃犬が苦手ではなかったのでとくに困らなかった。
それでも、ストレスいっぱいで興奮している犬がけっこういて、そこまででなくてもイライラしている様子の犬が多かった。
以前にのどかなところに住んでいて他犬とも友好的に交流していたのに、引っ越して来たら犬が苦手になったという話を近所の方から聞いたことがある。
たしかにストレスでピリピリしている犬ばかりだったら、犬も嫌になるだろうと思う。
人間に置き換えて想像するとわかりやすいだろう。
わたしも先日久しぶりに実家に行ったときに、人々の落ち着きのなさと漂ってくるストレスモードにかなり疲れた。
こちらのようにのんびりリラックスした雰囲気が限りなくゼロに近い。
感覚過敏な人や犬には厳しいと改めて感じた。
にもかかわらず都会では、「いい子」であることが強く求められる。
犬らしい行動はことごとく禁止され、人間都合による命令に従わなければいけない。
これはダメ、こうしなさいが多いのだ。
さぞつらいだろうと思う。
それに対しこちらでは禁止事項も少なくて犬たちは比較的のんびりしている。
だがもうすぐ訪問するインドのストリート犬たちはさらに自由に暮らしている。
インドに関する本を何冊か読んでみたところ、地域差はあるものの全般的に言って人々が動物にたいして寛大で、傷つけたり殺したりすることを嫌う傾向が強い。
最も信者が多いヒンズー教ではガネーシャのように動物が神の化身とされており、神の乗り物もまた動物だ。
それに加えて困っている人や動物を助けようとする習慣もある。
なので犬たちも人間に対して攻撃行動をとることが比較的少ない。
インド多民族国家だがベジタリアン人口が多く、狩猟もあまり行われていない(村落部で小規模に行われている程度)。
犬猫だけでなくウシやロバやヤギなどの家畜も自由に路上を歩いている。
交通事故をのぞけば比較的安心できる環境のように見える。
ちなみに、ヤギやヒツジ、ハトなど神々にいけにえとして捧げられる動物もいるのだが、用意できない人や殺したくない人たちには、サトウキビやトウガラシなどで代用できるという(西岡直樹『インド動物ものがたり』)。
この柔軟さに好感が持てる。
犬にも人にも自分にも寛大であったほうが幸せになれるとわたしは思っている。
少なくとも犬に対しては厳しい態度はやめて、ゆるーく寛大でありたい。
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