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朝は肌寒かったがすぐに気温が上がってきて、絶好の散歩日和になった。
そこで旅行用リュックに荷物を詰めて、駅までの距離と同じ距離を歩いてみた。
漁村の裏道を通っていると、顔見知りのサビ猫さんと会った。
空の青さがさわやかだ。
わたしは荷物を持つのが嫌いで、その上骨折してボルトを入れた脚も痛いので、リュック自体も中身もできる限り軽量化した。
それでも背負ってみたらけっこう重いので重量を計ってみると、たった2.6kgしかなかった(笑)。
歩きながら肩ベルトと腰ベルトをもっとも楽な位置に微調整すると、わりと快適に歩くことができた。
それにヒンディー語学習のアプリを入れて単語を覚えながら歩いていたので、あっという間にゴールした。
わたしが最初に学んだ外国語は英語ではなくスペイン語だったのだが、そのころとは比較にならないほど覚えが悪くなっている。
英語の後に学んだドイツ語と比べても話にならないレベルだ。
記憶力は使うことで鍛えられるので、そう思って楽しむことにした。
荷物があったので手ぶらウォーキングよりも疲れたが、こういうのも悪くない。
せっかく予行演習したのだが、空港そばのホテルがかなり安かったので、前泊するプランに変更しようかと考え始めている。
それはさておき、長い距離を歩きながら思ったのだが、犬も年齢とともに身体能力が衰えてくるので、若いころよりも疲れやすくなるだろう。
若くても障害や疾患があったり、あるいはあまり体力がなかったり、気が乗らなかったりなどで、あまり歩かないこともある。
どのような理由であれ、のんびり歩きができていたら自分で調整できるので、犬の意見によく耳を傾けていれば間違いない。
逆に「犬は散歩が好きなものだから、毎日たくさん歩いたほうがいい。ときどき走り回ることも必要だ」などと思い込んで、自分で散歩プランを立ててしまうのがもっともよくない。
大型犬はたくさん散歩をさせる必要があるなどとしつけ本などに書いてあるが、サイズにかかわらず個体差が大きい。
それで思い出したが、ずっと以前にいつも散歩に行く公園のそばに、十何歳だったかの高齢ヨーキーさんが住んでいた。
その子はルルさんと同じサイズの超小型犬だったが、家から一人で散歩に出て1時間ほど歩いて帰ってくるのを日課にしていたそうだ。
大型犬でもはっちゃんは短い時もあれば長い時もあってまちまちだったし、ルルさんも何日も散歩に行かなかったかと思えばやたら歩いたりと差が激しかった。
人間が勝手に決めつけずに犬のいうことに耳を傾けていれば、納得がいく散歩ができるし身体にもやさしい。
マルちゃんもはっちゃんも大型犬だったので、晩年にはもし途中で「もう歩けない」と言われたらどうしようと心配だったが、結局そんなことは起こらなかった。
歩いて帰れる距離を計算したかのように、いいタイミングで引き返していた。
もし興奮度が高くてどこまでも歩いていく状態だったら、基本のリードワークで「ゆっくり歩こうね」と提案するとともに、適切なタイミングで「そろそろ引き返そうか」と聞いてみよう。
抱っこできるサイズの犬だったら、「抱っこで帰る?」と聞く。
これは必要最小限のサポートとして大事なことだ。
提案する際には犬の様子をよく観察してタイミングよく行うことが大切だ。
疲れたり興奮したりしてしまってからでは遅いので、そうなる前に家に帰りつくようにしたい。
その距離も計算に入れておく必要があるので、何度か試行錯誤することになるだろう。
やはりなるべく早く犬に自分で判断できるようになってもらうというのがベストだ。
そのために人間ができるのは、ストレスマネジメントと基本のリードワークの習得だ。
ストレスの原因を減らして犬が快適に暮らせるようにすれば、リードワークも必要なくなっていくので、希望を持っていただきたい。
ストレスマネジメントを通して犬と良好な関係を築くことが大切だと最近よく思っている。
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