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【お知らせ】
リードワークのワークショップ(犬なし)東京(9/17土)のお申込受付中です!
お申し込みは9/16(金)午後9:00までです。
場所の変更がありますのでご連絡いたします。
みんなで楽しく練習しましょう。
※会場のめどがついたので、メールでお知らせします。
用事があって古い町並みが残る地区に出かけた。
いつも街に用事があるときは、途中まで車で行ってそこからウォーキングする。
歩いた方がいろんなものが目に入るし、もちろん健康にもいい。
5.6kmほど歩いてたくさん「いいね」した。
歴史を感じさせる家屋や商店、寺社仏閣などがあったが、それらは写真は撮らずに頭の中に保存した。
日中は暑いが湿度が下がって来たのでさわやかだ。
はっちゃん(秋田MIX♂享年10歳)も「そろそろお散歩の季節だね」と言っている。
さて、先日のリードワークレッスンで気づいたことがあった。
自分の犬が反応する対象が前方から近づいてきて、方向転換できない状況のときの対処法に関してである。
いつもブログでは「苦手なものからはなるべく距離を取る」と書いているが、これがどうやらわかりにくかったようだ。
苦手な対象が来たときには早めに「こっちに行こうね」とわき道に入るように提案するのが基本だ。
だ人間が気付くよりもが早く犬が気付いてしまい、吠えだしたりロックオンして動かなくなったりすることがある。
そうなったら提案しても聞き入れてもらえない。
そんなときにはこうしよう。
- 歩いていたら立ち止まらずに道の端っこ(相手から遠い側の端)に向かって斜めに歩き続ける。
犬が立ち止まってしまった時には、座り込む前に犬の真横に立って道の端にむかって幅寄せする。 - 歩きながらリードを手繰って短く持つ。
- 道の端っこに着いたらしっかりリードを固定する。
- リードのテンションを維持しながら犬と相手の間に入れる位置に向かって移動し、すれ違う瞬間にそのポジションにいるようにする。
ポイントは方向転換が間に合わないとわかった瞬間に、道の端に向かって斜めに歩いていくというところだ。
苦手なものが来たときに犬が突進しそうになっていたら、人間はどうしてもリード固定に意識が向かってしまう。
だが固定の前に距離を取るために移動することが大事なのだ。
斜めに移動して、それから固定、そして割って入るという順番を覚えておくといい。
あとは何度もやっているとだんだんスムーズにできるようになっていくだろう。
東京のワークショップでも練習するので、お近くの方はご参加いただきたい。
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