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【お知らせ】
リードワークのワークショップ（犬なし）のご案内ページを作成しました。
大阪（9/10土）、東京（9/17土）ともにお申込できます！
みんなで楽しく練習しましょう。
昨夜は久しぶりにしっかり雨が降り、朝も曇っていたので涼しく感じた。
湿度は高かったがなかなかの散歩日和だったので、心の中のはっちゃん（秋田MIX♂享年10歳）と岬に行った。
夏の花は終わりつつあるが、センニンソウはつぼみをたくさんつけていて元気だ。
青い松ぼっくり。
アザミの葉はチクチクして痛いが花は美しい。
はっちゃんのゴロンゴロンポイントの草が刈られていた。
いい感じで楽しめるね。
ユーチューブにアップした動画をチェックしていたら、はっちゃんとコンちゃんを再保護した直後の散歩動画が出てきた。
再保護直後はわたし自身もショックが大きかったので、撮影したこともアップしたこともすっかり忘れていた。
ふたりとも健康を害するまでに太らされており（実際二人とも身体が悪くなった）、ストレスいっぱいでイライラして刺激反応性が非常に高かった。
顔つきも全く変わっていて、それもまたショックだった。
里子に送り出す前は二人ともゆっくりのんびり歩いていたのに、何かから逃げるかのようにぐいぐいリードを引っ張るので、手は痛くなるし何度も転びそうになった。
だが安全であることをよく知っているうちで一晩過ごしたらずいぶん変わった。
たった１日だがその変化がわかる動画であり、今となっては貴重な記録である。
次の動画は再保護から５日目。
わき目もふらない状態だったのが、匂いを嗅いだり道草した利ができるようになっており、かなり楽しめるようになっている。
だが振り返ったときのストレスいっぱいの顔に心が痛む。
さらに半年後がこちら。
すっきり痩せて、落ち着いて散歩を楽しんでいる。
この時はっちゃんは１歳４か月だった。
フラッシュバックのような行動もほぼなくなっている。
そのあとさらに落ち着いていき、もっとゆっくりのんびり歩くようになっていった。
一番上の再保護直後のようにストレスレベルが極めて高く、刺激反応性も高いときこそ、PONOPONOリードワークが真価を発揮するのである。
散歩のときに基本のリードワークで歩くことで、犬は匂い嗅ぎのようなストレスレベルを下げるアクティビティを行うことができるようになる。
散歩のときにリラックスできると、帰宅後もゆったり過ごせるようになり、さらにストレスレベルが下がるという好循環が生まれる。
リードワークはとても重要なのだ。
関東、関西にお住まいの方は、この機会にぜひ練習にご参加いただきたい。
「ボク、すっかり元気になったよ」とはっちゃん（4歳）。
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