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なぜか朝からとても悲しくて、それがずっと尾を引いている。
思い起こせば25年以上ずっと犬猫がいる暮らしだったので、だれもいなくなってしまった現実に馴染めないのだろう。
無理もないことだと自分でも思う。
こんな時はと、また遠くまで歩いて軽く海に浸かってきた。
海で泳ぐときはゴーグルをつけて生き物を観察しているが、今回は魚やカニがいて「いいね」をたくさんした。
1匹の魚が黄色いヒゲを伸ばして海底を撫でながら獲物を探しているのを見た。
これは「超いいね」だ。
庭の花にもいいね。
まったく気が晴れないが、今日は悲しい日なのだと思って受け入れることにした。
ところで、目を見つめる(アイコンタクト)にかんするご質問をいただいたので、それについて書いてみたい。
犬がこちらをじっと見つめてくるので見つめ返すと、犬が舌をペチャペチャするという。
これは犬が嫌がっているのだろうか、という内容だ。
結論から言うと、犬は見つめられることでストレスを感じている。
なので、犬が見つめてきても自分はちらっと目を合わせてから目をそらしてみよう。
あるいは目を細めるのもいい。
どちらも、「敵意はありませんよ」のカーミングシグナルだ。
PONOPONOでは犬にアイコンタクトを教えない(強いない)し、人間側からもアイコンタクトをしない。
というのは、目をじっと見るという行動は敵意を表すからである。
ところが、小型犬にありがちなのだが、じーっと目を見てくる犬もいる。
うちではルルさん(ヨーキー♀2017年没)がそうだった。
だが、わたしが目をそらしたり細めたりしていたら心地よさそうな表情になり、そのうちにルルさんもそうするようになった。
これは犬(やその他の動物)同士が使うカーミングシグナルなので、他の犬猫などとの交流の際にも役に立つスキルだ。
ここで誤解がないように言っておくが、目を見るのが敵意の表現になるのは、強い目力でいわゆるガンを飛ばすようにじっと見ているときだ。
やわらかい優しい目つきでにっこりしながら見ている場合は、同居犬のようによく知った相手であれば敵意とは取られない。
ただし相手がよく知らなかったりひどく警戒していたりしたら、こういうのもやめておいた方がいい。
ひたすらカーミングシグナルを出し続けるのが正解だ。
はっちゃん(秋田MIX♂享年10歳)はわたしの顔を覗き込むように見てくることはなかったが、ちらちら見てくることはよくあった。
要求があるときや甘えるときだ。
たとえばこんな風に。
こういう写真はほんの一瞬をとらえてシャッターを切ったもので、わたしと目が合うとはっちゃんはすぐに目をそらしていた。
マルちゃん(大型犬MIX♂2021年没)もそうだった。
もしわたしがじっと見続けていたら、舌ペチャペチャしたかもしれない(やったことがないのでわからない)。
ということで、たとえ犬が見つめてきても、人間は目をそらしたり細めたりしてカーミングシグナルを出そう。
犬は確実に喜んでくれるので、ぜひやってみよう。
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