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天気が回復して散歩モードのはっちゃん(秋田MIX♂10歳)。
今日も元気に出かけた。
まずはサラダバーに寄り道。
「ここのがおいしいよ」。
日陰を選びながらのんびり歩き、遠回りして帰った。
雨の後の散歩はいつも少し長くなるのだが、まだその体力はあるようだ。
湿度がそれほど高くなかったので少し楽だっただろうと思う。
この調子でまた明日も散歩を楽しみたい。
ところで、昨日の雪音さんのブログで、調査に行った奈良公園でカーミングシグナルを出したらシカさんたちが挨拶に寄ってきてくれたという話が書いてあった。
ブログ記事「研究者と奈良公園のシカたちの調査ー人間活動により苦しむシカたち」はこちら→https://ameblo.jp/a-voice67
雪音さんは現在犬・シカさんたちと暮らしているが、ずっと以前にPONOPONO犬育てに切り替えていたので、野生のシカさんたちをレスキューしたときもカーミングシグナルを活用してスムーズにコミュニケーションすることができた。
シカさんたちとの暮らしも長くなった現在では、ブログに書かれているように知らないシカさんとも友好的に交流できるようになった。
カーミングシグナルは犬だけでなく他の哺乳類にも通じるので、どんな動物にもとりあえず出しておくといい。
PONOPONO仲間の間では、カーミングシグナルを出せば相手をむやみに警戒させずに済むこと、そしてそれが効果絶大であることがわかっているので、野生動物や放浪犬などに出会ったときにも落ち着いていられる。
もちろん相手の興奮や警戒度によっては攻撃されることもあるかもしれないが(わたしは脱走中の犬に噛まれた)、深刻な事態に陥るのを予防することができる。
相手がひどく興奮したり警戒したりしておらず落ち着いている状態であれば、友好的に交流することもできるのである。
ともに暮らしている犬であっても同様で、いつもカーミングシグナルを出して礼儀正しく接していれば、犬も安心して信頼してくれる。
ところがこういう接し方にかんする情報はほとんどなく、それどころか正反対の接し方が推奨されている。
野生動物に遭遇したらとりあえず威嚇しておけとか、犬の場合は舐められないようにしっかり叱ることも大事などだ。
自分の身を守るには動物を脅して怖がらせることが必要だという考えは、相手が野生動物だろうが犬だろうが根強く存在する。
思うに、脅したり怖がらせたりしない接し方の効果を知らないからではないだろうか。
噛みつきがひどかったり、興奮しやすかったりといった、人間から見て「やっかいだ」と思われる犬にはそんな生易しいやり方では効果がないと思っている人もけっこういるだろう。
実際、PONOPONO犬育てを始める前は、こんなやり方では変わらないのではないかと半信半疑だったという話をよく聞く。
素直なはっちゃん(マルちゃん、ルルさんなど)だからそのやり方でも大丈夫なだけだと思われていることもある。
だがはっちゃんはもともと、やんちゃでキレやすくてすぐ噛みつく「やっかいな」犬だったし、PONOPONO実践者さんたちの犬も重度の噛みつきがあったケースは多い。
もちろん皆さん大幅に改善している。
基本的な考え方としては、こちらが攻撃的な態度を取らずに常に友好的な態度で接していれば、相手の攻撃行動を誘発せずにすむし、続けていれば安全な存在であるということを理解してもらえるということだ。
人間相手では通じないこともありそうだが、少なくとも人間以外の動物には有効である。
動物を脅したり叱りつけたりするという蛮行がなくなり、友好的な接し方が広まっていくように、地味に情報発信を続けたいと思っている。
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