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未明に雨が降りはっきりしない天気だったので、ゆっくり起きてきたはっちゃん(秋田MIX♂10歳)。
食欲もいまいちで食べた後また横になった。
雨が降りそうな天気だったせいもあるだろう。
しばらく待っていると「そろそろ散歩に行こうかな」と言いに来たので庭に出た。
あまり乗り気でなかったところが尻尾に表れている。
「とりあえず散歩に行っとくかな」。
それでも涼しかったのでいつものコースをのんびり歩き、干しミミズをせっせと食べた。
帰ってきたら雨が降りだしたので、いつもながらはっちゃん予報は正確だ。
今日は時折雨がぱらつくモヤッとした天気だったので、はっちゃんもいつもより低調のように見えた。
明日はもう少し天気が回復してくれたらありがたい。
ところで、散歩中に犬がよその敷地や花壇などに入りそうになった時、過剰反応していないだろうか。
しつけ本などではよく次のようなやり方が勧められている。
入ってはいけない場所に入ろうとしたとき、「ダメ」とか「ノー」などと声をかけてリードを引っ張って止め、犬が立ち止まったら褒める、というものだ。
この方式は、PONOPONOからすれば人間側の過剰反応である。
おそらく人間は、犬は入っていい場所といけない場所の区別がつかないから、いちいち指示を出して、それと同時に体にも合図を送る(リードを引く)必要があると考えているのだろう。
だが禁止の言葉は少なからず不快感を与えるし、軽くストレスがかかる。
犬によっては興奮のきっかけにもなる。
リードを引っ張ることで体に刺激が加わり、さらに褒めることでテンションが上がる。
興奮させることの連続技だ。
ストレスや興奮は学習を妨げるので、いいことは何もない。
そもそも犬は自分自身でよく観察しているので、入っていい場所といけない場所のおおまかな区別はついている。
明らかによその家とわかるような場所にわざわざ入り込むことは少ない。
だが人間のルールは複雑で、中には犬には区別がつきにくい場所もある。
うちの近所だとよその敷地と歩行者用通路が入り混じっているので、わたしも判断に迷うことがよくある。
また通り抜けできると思って行ったらよその家の庭に出てしまったりすることもある。
少なくとも人間が判断できる場合は、上記のような大げさなやり方ではなく、もっと静かに犬に提案しよう。
ここから先は行けないというところまで来たら、衝撃をかけないようにじんわりとリードを固定する。
それだけだ。
ガツンと衝撃をかけたり、引っ張り返したりしないようにしよう。
リードをそっと固定するだけで犬は気づいてくれる。
そのときに、「そこは人んちだよ」などと言っておくと、「人んち」で理解するようになることもある。
長らくやっていると、入れる場所と入れない場所の区別の精度が上がっていき、リード固定が減っていく。
うちの場合は、公道との境界がわかりにくい場所や、除草剤が撒かれている場所に進もうとしたときにこれを使う。
ちなみに除草剤エリアでは、「薬が撒いてあるよ」と言っている。
「あー、ここ入れないんだね」と犬が引き返してきたときには、そのまま待っていないですぐに進行方向に体を向けよう。
そうすると犬もスムーズについてきてくれる。
ここでいちいち褒めたりなどする必要はない。
歩き出せばいいだけだ。
犬の散歩をなるべく邪魔せずに、犬が自分で考えて行動できるようなコミュニケーションを行おう。
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