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昨夜は家の周りからゴーゴーという水音が聞こえていたので道路が池になっているかと思ったが、朝には雨も上がって散歩日和になった。
もちろんはっちゃん(秋田MIX♂10歳)はお待ちかねだ。
「お散歩だよ!」
「お散歩!」
「行くよっ!」
うれしいね、はっちゃん。
雨でずっと隠れていたネコさんたちも出てきていた。
進行方向に顔見知りの茶トラさん発見。
何度も会っているので警戒せずに座り続けている。
少し近づいたのち、お互いにカーミングシグナルを出しながら座っていた。
動く気配がないのではっちゃんに、「こっちに行く?」と別の道を提案したら、「そうだね」とすんなり歩き出した。
はっちゃんも強行突破は望んでいないので、いつも同意してくれる。
雨続きの後の散歩だったので、いろんなところに寄り道してサラダバーも楽しんで、いい散歩ができた。
これからしばらく晴れが続きそうなのでありがたい。
ところでネット記事を見ていたら、犬が人を噛む理由として「愛情の押しつけ」というのをあげていた。
「愛情の押しつけ」とは一体何だろうと思って読んでみると、「過剰なスキンシップ」や「抱きしめ」のことをだった。
相手が望んでいないことをする時点でもはや愛情とは言えず、押しつけも愛情ではない。
それを愛情という言葉で説明されるのには違和感がある。
最初からはっきりと、嫌がらせと書いてほしいところだ。
だが実際には、好きだから撫でるのだ、好きだから抱きしめるのだ、これは愛情表現だ、と思ってやっている人がけっこういそうだ。
ひょっとすると、犬も自分のことが好きだからいつも撫でてもらったり、抱きしめられたりされたがっていると思っているのかもしれない。
しかし人間だって、いつでもどんなときでも触られたり抱きしめられたりして全然OK、大歓迎という人がいるだろうか。
犬の中にはとても友好的で人間大好きなタイプもいるが、それでも寝ているときや食事中は嫌がる。
先日取り上げたように、オオカミに近い古代犬種の柴犬や秋田犬などは、密な接触をあまり好まない傾向があるだろう。
さらに、古代犬種だろうが何だろうが、犬は基本的に抱きしめられるのは苦手だ。
人間の意図を理解して受け入れてくれる個体もいるが、それでも好きでないことはしないのが愛情だ。
犬が望むことを、望むタイミングで、望む時間だけやってあげるのが愛情であり、そうしていれば少なくとも撫でているときに噛まれることはない。
「こんなに愛情をかけているのになんて恩知らずな」などと犬を不当に非難するのはやめて、自分の行動を深く反省したいものだ。
そして犬が今どんな気持ちでいるのかを、ボディランゲージのリアルタイムモニターで知るようにしよう。
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