☆PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
雨雲が出ていたが雨は上がっており、少し涼しかったので悪くない天気だった。
ここ2日散歩に行けなかったので、はっちゃん(秋田MIX♂10歳)は早朝から散歩モードになっている。
元気に門を出るとしっかりした足取りで歩き始めた。
いつものコースをじっくりチェックして戻ってくると、少し風化した大きな骨を見つけた。
正確には以前から落ちていてずっとスルーしていたのを、今日になって検分する気になったというところだろう。
そっとくわえて安全な場所に持ち運ぶ。
「はむっ」
座り心地のいい場所でゆっくり齧ってみる。
「悪くないね」。
だが少し齧ったら「今日はこれでおしまい」と骨を残して立ち去った。
油断してのんびりストレッチをしているとおいていかれそうになる。
今日もお散歩楽しかったね。
家でふとはっちゃんを見ると、耳の穴のあたりに何かついている。
よく見せてもらうと、丸々と太ったマダニだった。
すぐにティックツイスターで取らせてもらった。
わたしはずっと以前からこのタイプを使っているが、手軽で確実に取れるので重宝している。
経口薬を飲ませていてもマダニはすぐに落ちないので、見つけ次第対処している。
去年はわたしにもよく付いていたが、今年は散歩のときに見つけやすいように白い長ズボンを履いてときどき払っていたら血を吸われるまでに至らなくなった。
うちの近所はマダニがとても多いので夏の間は注意している。
さて今日は、犬の動画を紹介している記事から。
こんなタイトルがついていたので読んでみた。
「『ピィピィ鳴いて近寄るくせに撫でるのはNG』柴犬らしさ全開のわんこの動画、癒される〜〜」
PONOPONOライフを送っている方々は、これはきっと撫で方がよくないのでは?と思ったことだろう。
そして見てみると、実際その通りだった。
◆犬の声が入っているので音量注意!◆
ピィピィ鳴いて近寄るくせに撫でるのはNG pic.twitter.com/UBglAR0pIC
— 柴犬ひるね (@ohirune190303) June 9, 2022
この柴犬さんは撮影者に何やら訴えており、その流れで近づいてきた。
解説によると何かの気配を感じて教えてくれているときの行動だという。
近づいてきたのは撫でてほしいからではなく、「何かいるよ」と教えるために来たということになる。
それをわかっているにもかかわらず、撮影者は犬の顔の真正面から、あろうことかマズルをつかむように手を伸ばす。
真正面もマズルに向かっても、またこの手の形も、どれをとっても良くない。
犬に脅威を与える行動である。
柴犬さんは手をよけた後に、横を向いて、まばたきをしているが、どちらもカーミングシグナルだ。
「それやめて、落ち着いて」と言っているのである。
そのあとに、「スンとした表情でオモチャを噛み噛みしていた」そうだが、これは自分自身を落ち着かせる行動である。
なんとも気の毒な目にあってしまったのに、「柴犬らしい」、「かわいい」、「癒される」とズレたコメントがついているのが残念だ。
このように、犬が寄ってきたらよく考えずに撫でようとする人が一定数いるように思う。
またそのときに、真正面からなぜかマズルをつかもうとする人もよく見かける。
なぜマズル?といつも思うのだが、わたしたちも口元にいきなり手を伸ばされるのは嫌だろう。
犬が撫でてとそばに来た場合には、手は下から伸ばし、胸から首あたりや耳の後ろなどを、ゆっくり(←ここ大事)撫でてあげよう。
正面の上から頭を撫でようとする人も多いが、これもNGだ。
犬への接し方がなかなか改善されないので、わたしはこうして継続的に取り上げている。
もしこういう接し方を見たら、その人に教えてあげると犬が喜ぶだろう。
犬の気持ちに沿った接し方が広まるよう願っている。
これは柴犬さん嫌だよねと思った方は、にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
+++++++++++++++++++++++++++
●犬への負担が少ないハーネスとロングリードの注文はこちら
http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51958607.html
●ホームページはこちら
https://home.ponoponoblog.info/
●インスタグラム「今日のはっちゃん」はこちら