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昨夜は食欲があってお薬ご飯はもちろんのこと野菜や果物も食べ、静かにぐっすり寝たはっちゃん(秋田MIX♂10歳)。
わたしも久しぶりにゆっくり眠れた。
今朝は起きるなり「ごはん食べるよ」と言ったので調子がいいらしい。
曇っていて涼しかったので、ゆっくり食休みして散歩に出かけた。
ショートコース+アルファでそんなに歩かなかったが、ネコさんポイントをチェックしたり干しミミズをつまんだりなど、楽しい散歩だった。
「やっぱりミミズおやつはいいよね」。
はっちゃんの具合がいいととても気が楽だし、少しはポジティブな気持ちになれる。
はっちゃんは自分の体調をよくわかっていて、それに応じて散歩を調節してくれるので大変助かっている。
すごくつらいのにたくさん歩いたり、ましてや走ったりなどはしない。
ごはんも自分の食欲に合わせて食べるので、はっちゃんの様子を観察していれば体調の変化がわかる。
PONOPONO犬育てでは、犬の自由度をできる限り上げて犬任せにするのが特長だが、今回の深刻な事態でもそのメリットがいかんなく発揮されていると感じる。
以前沖縄に住んでいた時、犬は暑くても走ったり日向で過ごしたりするから、熱中症にならないように人間が犬の管理をしないといけないと獣医に言われた。
そんなことないだろうと思ったが、3年間これまで通り完全に犬任せで暮らしていた間、マルちゃん(大型犬♂2021年没)もはっちゃんも一度も熱中症にならなかった。
外派のマルちゃんは暑いときは風がよく通る木陰に移動していたし、はっちゃんは涼しい室内に避難してきた。
毛がみっしり生えていて暑がりのはっちゃんは、ちょっと暑いと「散歩はお休みするよ」と言ったり、敷地の周辺だけで切り上げたりなどしていた。
犬が自分で判断して自由に行動できるようにすると、QOLが向上して満足感が高まるとともに、状況判断能力も鍛えられるといつも感じている。
人間はついあれこれ手出し口出ししたくなるが、余計なおせっかいをせずにまずは犬に聞いてみよう。
今まで人間に聞かれることがなかった犬は、最初のうちは意思表示がうまくできないし、人間側も犬がどう思っているのかわからないだろう。
だがいつも犬の希望を聞いていると、わかりやすく伝えてくれるようになるし、自分で適切な行動をするようになる。
わたしはよくはっちゃんがこう言ったなどと書いているが、なぜそれがわかるのかと聞かれることがある。
先ほどもはっちゃんがご飯を先に食べると言ったと書いたところだ。
このときにはわたしがキッチンに行ったときにはっちゃんが3メートルほどの距離まで近づいてきて、じっとこちらを見ていたのでわかった。
庭に出たいときには玄関の方に行くので、すぐに駆け付けてドアを開けてあげる。
下痢の時には速足ですっ飛んでいったので、わたしも大急ぎで対応した。
それ以外に何か伝えたいことがあるときには顔を見てくるのでその都度聞いている。
自分でできることは自分で、サポートが必要な時は犬に要求されたらすぐに応える方式が、お互いにストレス少なくていいと思っている。
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