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薬を増やしたら少しずつ元気が回復してきたはっちゃん(秋田MIX♂9歳)。
まだ完全に本調子ではないが、オエッとなることもなくなって食欲が出てきた。
今後は薬の微調整を続ける必要がありそうだ。
本調子でなくても1時間以上のんびり歩き、匂い嗅ぎを楽しんでいる。
帰り際にいつもの場所で休憩。
休みながら匂いチェック。
明後日あたりから天気が崩れそうなので、今のうちに楽しんでおこう。
ところで、たまたま尻尾の振り方に関する動画を見つけた。
わたしもかなり以前から何度も取り上げてきたが、動画が出回っていることは知らなかったので紹介したい。
犬は好ましいものに接したときには右に、嫌なものに接したときには左に大きく尻尾を振る。
この研究はイタリア・トレント大学の神経科学者ジョルジョ・ヴァロルティガーラ率いるチームによって行われたものである。
犬が尻尾を振る方向の違いは、左右どちらの脳が活性化されたかによるものだという。
犬は音や香り、感情に反応する際に、右脳と左脳の違いや偏りがあることがわかっている。
さらにその様子を見ている他の犬も尻尾を振る方向に反応する。
犬が左振り尻尾を見ると心拍数が増加してストレスや不安の兆候が見られたのに対し、右振りを見た場合にはリラックスしていた(論文はこちら)。
それでは動画をどうぞ。
わかりやすい長さとボリュームの尻尾なので人間にもすぐに判別できる。
断尾などで尻尾が短い場合はどのように見たらいいかと聞かれるが、前方からは見えないので横や後ろに行ってみよう。
次にニュートラルポジションを確認しよう。
犬がしっぽを振っておらず、とくに何も起こっていない状態でどの位置にあるかを見るのである。
犬によって最初から少し右もしくは少し左に寄っていることもあるので注意しよう。
尻尾が短いと振り幅も小さいのでわかりにくいが、根本あたりをよく見ているとどちらに大きく振っているかがわかる。
残念ながら尻尾が全くない場合は無理だろう。
右振りと左振りが目まぐるしく入れ替わることが往々にあるので、状況の変化によってどう変化するかを観察したい。
わたしは興奮状態で吠えている犬を遠くから見たときに、喜んで吠えているのか嫌がって吠えているかを見分けるのに活用している。
尻尾の振りは遠くからでもわかりやすいからだ。
もちろん自分の犬が知らない人や犬に反応しているときにも判断基準になる。
また他犬が左振りしている場合には、近づかずに回避すると自分の犬に嫌な思いをさせずに済む。
知っていると何かと役に立つので、ぜひともすぐに見分けられるように自分の犬を観察しよう。
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