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昨日一日、はっちゃん(秋田MIX♂9歳)の生検の結果についての報告電話を待っていたが、来ないのであきらめて寝ようとしていたら、夜9時半すぎに病院から電話がかかってきた。
胃液の吐出がずっと続いておりメトクロプラミドを服用していたのだが、止めるとまた吐くようになるので、高度医療を提供している病院で検査を受けたのだ。
胃の内視鏡検査の時に組織をとって生検に出し、その結果をずっと待っていた。
予定よりも1週間遅れだったのでずっと落ち着かなかったし、読者の皆さんにもご心配いただいていた。
なので今日は検査結果について書くことにする。
下された診断によると、十二指腸の軽い炎症と腸リンパ管拡張症ということだった。
十二指腸の炎症はごく軽度だが、それが原因で吐き気が出ているのかもしれないという。
腸リンパ管拡張症は、腸のリンパ管が拡張することで、たんぱく質などを含んだリンパ液が腸管に漏れ出す疾患だ。
その場合、総蛋白とアルブミンの数値が低下するのだが、はっちゃんの場合は数値の異常が見られないので軽症の部類だ。
炎症性腸疾患(IBD)を伴うことも多いが、はっちゃんは下痢はしておらずそういうケースもあるようだ。
調べてみるとわたし自身の方がこの症状に当てはまる。
原因の分からない特発性がほとんどなので予防法はない。
人間の腸リンパ管拡張症と同様、低脂肪食と消化のいい食事が必要ということだが、それはすでにやっている。
逆に言えば、そういう食事を続けていたから重症化していなかったのかもしれない。
今後は穀類を減らしてイモ類を増やし、レンズ豆を全量皮むきタイプに変更しようと思っている。
現時点での治療方針としては、メトクロプラミドを少し止めてみて、吐き気が出たときに投薬するようにして、定期的に診察を受けるということになった。
来週あたりにまたはっちゃんを連れて通院する。
原因が判明して、しかも比較的軽症で、なおかつコントロール可能ということだったので、悪くない結果だったと思う。
1時間かけての通院がはっちゃんには負担になるが、たまになので良しとしよう。
ご心配くださっていたみなさん、どうもありがとうございました。
今後とも応援よろしくお願いします。
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