☆PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
昨日に続き天気が良く寒さも緩んでなかなかの散歩日和だ。
はっちゃん(秋田MIX♂9歳)は漁村の路地をくまなく探索し、ニコニコしながら帰途に就いた。
ほぼ儀式化した満足のゴロンゴロン。
「楽しかったよ!」
それが何より。
はっちゃんはいつも、食後に散歩に行っている。
その方がゆったり落ち着いて歩けるし、燃料切れの心配がないからだ。
だが、食べた後に犬を散歩させると、胃拡張捻転症候群(GDV)の危険があるのではないかと心配する人もいるだろう。
たしかに食べた直後に走り回るなどの激しい運動をするのが非常に危険であることには間違いないだろう。
人間でも食直後の運動は推奨されないし、わたしは直ちにお腹が痛くなるのでまったく無理だ。
PONOPONOはそもそも、ドッグランで走り回ったりボールやディスクを追いかけさせたりなどは犬にとって不必要であるだけでな有害であるという立場だ。
なので食前だろうが食後だろうがこのような運動はさせないが、食後だと命に係わるGDVのリスクが高まるのでその意味でも慎みたい。
では運動ではなく散歩はどうだろうか。
お年寄りが歩く速度ぐらいのPONOPONO散歩ができているのであれば、適切な食休みを取ったのちに行くのなら問題ない。
他方で、ゆっくり歩きがまだできずに早歩きになってしまう状態であれば、少し慎重になったほうがいいだろう。
その程度の速度なのか、突進の頻度はどのぐらいか、犬種によるGDVリスクはどの程度かなどを考慮しよう。
また、犬それぞれ体の状態や体調が違うので、そこはしっかり犬に聞くというのが前提となる。
では食後に散歩に行く場合、どのぐらい食休みを取る必要があるのだろうか?
食休みは適切な消化のために行うので、そのためにどのぐらい待つ必要があるかということだ。
これは食べた量による。
一般的に、普通の食事をフルで食べた場合は2時間程度、軽い食事では1時間程度必要と言われている。
ちなみにうちは、冬時間では朝6時ごろにごはんをあげて、8時半から9時ごろに散歩に出ている。
もし2時間も待てないという場合は、半分あげて1時間の食休みののち出発し、帰宅後残りを食べるといいかもしれない。
食前の散歩でもとくに問題ないという場合はもちろんそれでもいい。
空腹でもソワソワせずに落ち着いて歩くことができ、低血糖やエネルギー切れにもならず(小型犬種はとくに注意)、拾い食いもとくになく(空腹だと拾い食いが増える可能性がある)、犬も納得しているのであれば全然OKだ。
どうするかは犬の様子をよく観察し、犬の希望を聞いて決めるようにしよう。
はっちゃんと同じく食後に行ってるよという方も、うちは食前に行ってるよという方も、にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
+++++++++++++++++++++++++++
●犬への負担が少ないハーネスとロングリードの注文はこちら
http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51958607.html
●ホームページはこちら
●インスタグラム「今日のはっちゃん」はこちら