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風はあったものの暖かく、ご機嫌で長散歩を楽しんだはっちゃん(秋田MIX♂9歳)。
いつも通りゴロンゴロンでシメる。
「今日も楽しかった!」
いつも通りの平和な散歩はわたしにとって心の栄養だ。
今実家では、父のお世話にかんして日々問題が持ち上がっている。
今朝は父が寒いというので妹が父の部屋でヒーターを使うように提案したら、断固拒否されたと連絡があった。
リビングではエアコンを使っているのだが、父の部屋では暖房器具を使っておらず、その部屋で結構な時間過ごしているのである。
父と電話で話してみると、寒いのには子どものころから慣れているから、そんなものはいらないという。
それとまた別の問題で、小さなコンパクト仏壇にろうそくと線香を灯すのは危険だから、妹が電気ろうそくと電気線香を使うようにお願いしたら、これも拒否されたという。
消し忘れることはないし、もし心配ならろうそくや線香なしで祈るというのだ。
妹はどうしてもヒーターと電気ろうそくを使ってほしいというが、わたしは本人がよければそれでいいという考えなのでそう伝えた。
本人の利益にならないと思えるようなことでも、できる限り本人の意思を尊重するのが一番だとわたしは考えている。
犬の場合も同様で、本人がどうしてもそうしたいと主張する場合は、命の危険がなく社会的に許容される限りにおいては意思を尊重する。
例えば食べたら死ぬようなものは食べたがってもあげないし、よその敷地に入り込むというのも許容されないのでやらないが、そういうこと以外は聞き入れるということだ。
いつでも全面的に犬の希望に従うという意味ではないので、そこは誤解しないでいただきたい。
問題になるのは、犬のストレス・興奮度が高い状態の時に、明らかに興奮すると思える場所に行こうとする、というようなときだ。
ドッグランや繁華街など、そこに行けば興奮するのに行こうとするということがある。
そういうときには、まずは落ち着いて犬と話して、別の方向に行かないかと提案してみる。
嫌だと言ったらその方向に進んで、また提案してみる。
もう1回ぐらい提案してもだめだったらそこに行く。
そして、もう来たから帰ろうねとすぐに切り上げる提案をする。
このように段階を踏むと、頭ごなしに否定するよりはずっと受け入れてもらいやすくなる。
言ってみれば、少し譲歩して妥協点を探るということだ。
多少不利益なことがあっても、深刻なダメージを与えない範囲で、犬の希望が通るように譲歩するのである。
父の話では、暖かい肌着を着る、ろうそくと線香は使わないということで落ち着いた。
人間の場合は無理強いは難しいので譲歩せざるを得なくなるが、犬の場合は「いうことを聞かせる」マインドが支配的なので、人間が良かれと思ったことを押し付けがちだ。
なので、可能な限り意思を尊重する、犬の不利益になりそうなことでも少し譲歩するという意識でいるといいと思う。
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