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気温が低く北風ビュービューで寒かったが、はっちゃん(秋田MIX♂9歳)はいつもどおり元気に散歩に出かけた。
だがわたしはすぐに胃が痛くなってつらかったので、これから寒い日にはカイロをおなかに貼って出かけたほうがいいかもしれない。
寒波到来で寒い日が続きそうなので、みなさんもお気を付けて。
「営業中のサラダバーはここだけになったよ」。
ところで、以前から書こうと思って忘れていたことを思い出した。
それは犬の嫉妬に関する新研究についてである。
新研究といっても今年の4月に発表されたもので、書こうと思っているうちに入院してしまいそのまま忘れていたのだった。
研究内容をわかりやすくまとめた日本語の記事はこちら→「犬も人間みたいに嫉妬する!?大学研究でわかった3つのサイン」
それによると、犬は同居人が他犬に注意を向けると嫉妬する可能性があることがわかったという。
調査対象が18頭と少ないが、それでも多くの人が感じていることを実験により検証したという点で十分有意義なものである。
この実験を行ったオークランド大学のAmalia Bastos氏は、「今回の実験で得られた結果は、犬も嫉妬するという主張を裏付けるもの」であり、「犬に嫉妬の感情を引き起こす社会的な相互作用を犬が想像できることを示す、初めてのエビデンスとなるものだ」と述べている。
実験ではリアルなぬいぐるみと単なるオブジェを同居人がかわいがってみせ、犬がそれぞれについてどのように反応するかが観察された。
すると、ライバルであるぬいぐるみ犬をかわいがったときには同居人の方に行こうとし、オブジェの時には反応が薄かった。
それは、ぬいぐるみが犬から直接見えないようにしたときでも同様だった。
このことは、犬がそこで何が起きているかを想像することができるということを意味しており、人とライバルのやり取りについて反応しているということだ。
ただし、人間のように嫉妬するかどうかはわからないという。
それはもっともな話で、犬の嫉妬は人間とはまた少し違ったものではないか(もう少しシンプルなものでは?)とわたし自身は考えている。
それとわたしの観察では、犬によって個体差がかなりあり、またかわいがられる相手によって反応が違うということも指摘しておきたい。
うちではマルちゃん(大型犬MIX♂享年13歳)は目の前で他の同居犬猫をかわいがっても大丈夫だったが、はっちゃんはルルさん(ヨーキー♀2017年没)とキキさん(サビネコ♀2018年没)には無反応なのにマルちゃんと小麦ちゃん(茶白ネコ♂2019年没)をかわいがると嫌がった。
ルルさんは撫でるのはみんなOKだが、膝に乗っているときに小麦ちゃんが乗ってくると、「ガルル」と言ってマズルでツンとアタックしていた(力が弱くて効果はなかったが)。
でも、キキさんが来ると膝を一緒にシェアする。
同居動物の場合はその子との関係性によって反応が違うが、その点では人間と似ているのかもしれない。
この実験のようなリアルなぬいぐるみだと、はっちゃんは嫉妬しそうな気がする。
よく自分の犬の前で他の犬を撫でたりするのはやめたほうがいいと言われ、わたしもやらないようにしているが、この研究はそれが正しいことを示していると言えるだろう。
犬も犬式に嫉妬するので、そんな思いをさせないように気を付けたい。
みなさんのエピソードもぜひコメント欄で教えていただきたい。
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