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寒い寒いと言っていたら急に晴れて、今度は暑い暑いと言っている。
「ふー、暑いね。でも気持ちいい!」
はっちゃん(秋田MIX♂7歳)はほとんどの時間を毛皮干しに費やしていた。
ときどきのぞいてみると、バナナの木陰に移動している。
マルちゃん(大型犬MIX♂11歳)は庭の真ん中とお気に入りの木の下を行き来していた。
天気がいいと気持ちがいい。
さて昨日、PONOPONO編集「犬育て辞典」が更新された。
新投稿「犬が快適に暮らせる室内環境づくり」はこちら→http://inusodate.com/2020/01/31/indoor-environment/
人間にとって快適な環境は、犬にとっても快適なことが多く、人間にとってそうでない環境は犬にもよくない。
人間でも狭すぎるような部屋は、そこにさらに犬が加わると息が詰まるだろう。
広くても物が多いと正味の居住面積が狭くなるので、十分なスペースがあるとは言えない。
物が置いていない面積で見るようにしよう。
カウンセリングで室内の様子を見せていただくと、室内に一部に人がすれ違うのもやっとというようなエリアがあることがある。
そして、そこを通過するときに犬が噛みついてくるという話も聞く。
人間でも狭いところですれ違うのはストレスがかかる。
人間家族が複数名いる場合は確実だ。
家具がスペースをふさいでいる場合は配置を変えたり、場合によっては小さいものに変えるか、いっそのこと撤去してしまうのもいいだろう。
そもそも物が多い場合は、とにかく物を減らすのが先だ。
最近はミニマムな暮らしが注目されたりしているので、検索すればやり方がたくさん出てくる。
わたしがやっているのは、「なるべく買わない」、「あったら便利なものは買わない」、「使わないものは速やかに処分する」である。
捨てるのではなく、メルカリなどで売るか寄付する。
物が少なければ散らからないし、家の中も広く使える。
犬との暮らしでは、「床に物を置かない」、「棚の上に危険な物を置かない」というのが大事だと思っている。
床に置くとスペースが狭くなるだけでなく、犬がおもちゃにするリスクが生じる。
床に置いておいてそれを齧った犬を叱るなどは言語道断だ。
棚の上は地震で落ちてくる危険性があるし、猫がいる場合は上って落とすので、落ちてきても大丈夫なもののみにしておこう。
うちの猫たちは高いところに上らなかったので落とされることはなかったが、地震を考えてドライフラワー程度のものしか置いていない。
物が多ければ多いほど地震のときの危険性やダメージが大きくなるので、やはりミニマムな暮らしを目指すのがおすすめだ。
ごちゃごちゃしていると、視覚的にも落ち着かないので、すっきりさせてスペースを広く使えるようにしよう。
その上で、視線を遮ったり隠れたりすることができるプライベートなスペースがあるといい。
故ルルさん(ヨーキー♀2017年没)は、少し大き目のバリケンの出入り口に布をかけたものをときどき隠れ家にしていた。
そっと覗くと猫さんに替わっていたりして、みんなで共有していた。
そういうスペースが好きな子もいるし、人間が見えるところにずっといたい子もいる。
はっちゃんは室内ではほとんどわたしのそばにいる。
すっきりさせておいて、あとはその犬に合わせてカスタマイズしていこう。
人間の希望ですべて決めていくのではなく、犬の希望も平等に取り入れることが大切だ。
家族のメンバーそれぞれが住みやすい家に整えていきたい。
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