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曇っていて少し寒かったが、風がなくてまずまずの散歩日和だった。
今日ははっちゃん(秋田MIX♂9歳)、漁村の路地をたくさん歩いて満足のゴロンゴロンをした。
途中でフレブルさんの姿が見え、ガウガウというかフガフガ言われたが、向こうはいつものようにすぐに抱っこでいなくなり、はっちゃんもさりげなく別の道に行った。
回避が上達したので終始心穏やかに散歩を楽しめるようになった。
「今日も楽しかったよ」。
ここは下水道が発達しておらず、生活排水が側溝に流されている。
そのため路地にはグレーチングがたくさんある。
犬がグレーチングの上を歩くと肉球が隙間にめり込んでさぞ不快だろうと思う。
見た目もいかにも怪しげだ。
超小型犬のルルさん(ヨーキー♀2017年没)は、散歩中にうっかりグレーチングの隙間に足を取られて転ぶことが何度もあった。
はっちゃんは大型犬なのでさすがにそれはないが、上に乗らないようにぴょんと飛び越えている。
70センチぐらいの幅のところもあるので、そこは少しためてからジャンプしている。
犬がしり込みしている場合、その上を歩かせようとしたり、飛び越えるように強いたりなどしないようにしよう。
どんな場所でも歩けるようにというトレーニングがあるが、靴を履いた人間と犬とでは足裏の感覚が違う。
気持ち悪くて受け付けないということもあるだろうし、なんか気味が悪いと思っているかもしれない。
小型犬だとジャンプできない幅であることもある。
そういえば脚に障害を持っていたルルさんは、側溝の前でジャンプの姿勢になって待っていた。
わたしがお腹の下に手を入れて軽く持ち上げると、本人なりに力いっぱい飛んでいた。
自分の力だけでは飛び越えられなくても、一緒ならクリアできる。
楽しい共同作業だったことをなつかしく思い出す。
もし犬がグレーチングの前で立ち往生していたらこんなふうにサポートするのもいいし、「回り道しない?」と提案するのもいい。
最初のころはルルさんにもそうしていた。
こっちから行けるよと知らせるために来てほしい場所の地面をトントンと叩くのだ。
すると「できた!」と喜んでいた。
いつの間にか自分で飛んでみると言い出したのだが、いずれにしても少しサポートしてあげてうまくいくと犬はとても喜ぶ。
逆に本人の希望に反して「ほら、やりなさい」と強いると、しり込みして不安感や恐怖感が高まりどんどん苦手になっていく。
真面目な人ほど良かれと思って多少無理してでも苦手をなくそうと考えやすいので、まずは犬自身がどうしたいのかをじっくり聞いてみよう(態度から推測する)。
そして犬の要望に沿って必要なサポートを提供しよう。
そうしているうちにいろんな苦手が減っていき、いつもニコニコご機嫌な犬になっていく。
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