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隣に滞在中のビーグルさんと鉢合わせしないように薄暗い時間に散歩に出ようと思ったが、早朝はシカの鳴き声が近くで聞こえており、またネコさんの声もしていた。
このひとたちとも鉢合わせしたくないのでいつも通り明るくなってから出たら、すぐ先にビーグルさんがいた。
はっちゃん(秋田MIX♂9歳)は匂い追跡モードになり、リードにテンションをかけると「早く早く」とイラつく。
出直そうかと思ったが、ビーグルさんがどんどん先に行って距離が開いたのではっちゃんも落ち着いた。
ビーグルさんとご両親は今日中にいなくなると思うので、明日は大丈夫だろう。
そのあとダックスさんと会ったが、まだパピーのようではっちゃんを見るとすぐに引き返そうとした。
はっちゃんはその様子を見ると、落ち着いて道路端に避難して距離を取った。
相手が興奮していたりぐいぐい距離を詰めてきたりすると緊張するが、そうでなければ落ち着いて対処するようになった。
ところがわたしたちが避難した場所はその人たちの家で、ダックスさんは抱っこされた状態で近づいてきた。
はっちゃんは犬が抱っこされていれば人に対するときと同じ反応になる。
抱っこされた犬は安全と学習しているのだろう。
普通にすれ違って帰途に就いた。
ダックスパピーさんは、怖い相手から自分で逃げようとしており、それがとても印象的だった。
安全な場所に逃げられれば、いきなり吠えたり突進したりせずにすむ。
だが人間は短いリードで犬の自由を拘束するし、慣らそうとして犬に怖い思いをさせる。
慣らそう思わなかったとしても、自分の感覚で「これぐらいは大丈夫だろう」と決めつけ、そのまま歩き続けている人が大半ではないだろうか。
犬は怖くても逃げられないという状況でパニックになる。
そして吠える突進するという過剰反応が起こり、繰り返すことでどんどん定着していくのだ。
相手犬が攻撃的な行動したときはもちろんのこと、普通に友好的であっても初めての相手は不安なものだ。
そこで自分のペースで避けたり近づいたりすることができれば、犬は安心して交流することができる。
そのためにはロングリードで犬が自分の判断で動ける範囲を拡大しよう。
その上で、犬の気持ちをよく汲み取って、犬の希望に沿ったサポートを提供したい。
- 怖がっていたり不安そうにしていたりしたらなるべく早くその場から立ち去る。
- 犬が固まっていたら気を引いて距離を取るように提案する。
- 間に割って入る。
- 車や植え込みなどを間に挟んですれ違う。
これらは犬にとってうれしいサポートだ。
良かれと思って介入しすぎるのはよくないが、パニクっている犬をただ見ているだけというのもまたよくない。
犬がどうしてほしいかを常に考えるようにしよう。
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