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自分の病院の予約をしていたので、天気が良かったら犬たちに気の毒だと思ったが、雨が降りそうな天気だった。
それでもわたしが出かけようとしていると、はっちゃん(秋田MIX♂7歳)がちょっと散歩モードになっていたので、「ごめんね、病院行くからお留守番してて」とゆっく静かに言った。
すると、「そっか」と横になった。
「留守番」という言葉はちゃんとわかっている。
みなさんも出かけるときにはぜひ一声かけよう。
夕方天気が回復してゴキゲンなマルちゃん(大型犬MIX♂11歳)。
街に出てからは、運動もかねて病院まで歩くことにしている。
家周辺だと農薬散布が多いので、町中を歩くようにしているのだ。
だが今日はいきなり目が痒くなり、気分もよくない。
急いで調べると、PM2.5が飛散していた。
今後はこまめに調べるようにしよう。
病院はけっこう混んでいて、総合受付のところで待っている間に、柔軟剤の香りにやられて気分が悪くなった。
香りが薄いエリアを探して移動するのだが、人が多かったのでそんな場所がないのだ。
帰宅したら服に香りがついていたのですぐに着替え、目と鼻を洗い流したが、いつもながらひどい目に合った。
今回病院に行ったは診断書のためだが、そのための聞き取りで強いストレスがかかる。
その間に、わたしは無意識に手の甲を掻きむしり、ふと気づくと血がにじんでいた。
これが今日のテーマである。
犬が後ろ脚で脇腹をカッカッカと掻いているのを見たことがないだろうか。
その部位が痒いときにももちろん掻くが、多くの場合、これはストレス行動だ。
リードワークがよくなくて不快な時、犬は地面に座ってはげしく脇腹を掻く。
少し進んでは掻くという場合など典型的だ。
室内でも外出先でも、カッカッカと掻いていたらストレスを疑おう。
わたしは手の甲を掻きむしったのだが、そこには少し前から湿疹ができている。
だが、家にいるときは血が出るほど掻かない。
もともと少し痒いところに、ストレスがかかることで、傷つくほど掻いてしまうのである(痒くないところを掻くこともある)。
犬猫だと前足の舐め壊しもこの類だ。
常にストレスレベルが高い場合は、皮膚のバリア機能が低下していて皮膚状態が悪く、そこに掻きむしり行動が加わって、ひどい状態になりやすい。
逆に言えば、ストレスマネジメントでストレスが減っていくと、皮膚状態と掻き壊しがともに減り、健康な皮膚に戻っていくのである。
そしてストレスが影響している皮膚炎の場合は、外用薬だけでは大してよくならない。
薬を舐め取らないようにエリザベスカラーをされたり、頻繁にお風呂に入れられたりして、さらにストレスがかかって皮膚状態を悪化させるという悪循環に陥ることもある。
外用薬は有用で、痒みが軽減するだけでも助かるが、皮膚疾患が治らないと本来短期使用のステロイドを長期に使い続けることになることもある(わたしはこのケース)。
痒い=皮膚疾患→薬で終わらずに、根本原因を探してそれを解決することが重要だ。
動物たちは人間の言葉で説明することができない分、態度で説明してくれる。
それをしっかり聞き取るようにしたい。
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