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雨は上がったがいまいちな天気で、いつのもコースをさっとチェックして帰ったはっちゃん(秋田MIX♂9歳)。
およそ2キロを1時間ぐらいかけて歩く。
ゆっくり歩くようにお願いしなくても、このペースならわたしも無理なく歩ける。
帰ったときに脚が痛まなくなってきたのは回復してきている証拠だ。
脚に関してはもう完全復活と言っていい(手首はまだあまり治っていない)。
朝散歩の後ゆっくりしてから歯医者に行ってきた。
「ビワはちょっと飽きたかも」とはっちゃん。
骨折手術で入院したばかりの5月初めに歯の詰め物が取れてそのままだったのだ。
理学療法士さんが、「ここはよかったと言ってる人が多いですよ」と言っていて、ネットの口コミもいいところに予約を入れたのだ。
予約は10から2週間先でないと取れず、しかも行ってみたら待合室にもずいぶん人がいた。
それだけ人気なのだろう。
歯医者が苦手な上に初めてかかる病院なので、ひどく緊張して挙動不審になりつつチェアに座ったはいいが、その状態でしばらく待たされたのでさらに緊張した。
歯科医は評判通り穏やかで丁寧で、患者が多いわりにせかせかしておらずゆっくり話してくれた。
歯科衛生士も同じような雰囲気で助かった。
詰め物が取れて時間がたっていたので作り直しになり、削って型取りをして仮の詰め物を入れて終了。
帰宅して麻酔が切れたら治療箇所が痛くなったが(今も痛い)、一歩全したのでほっとした。
緊張で疲れ切って食欲がなかったが、犬猫たちは動物病院でもっと訳が分からずもっと怖い思いをしているのによく頑張っていると思った。
何度も書いているが、治療する側の医師や看護師の態度は、治療される側のストレス度合いに大きく影響する。
落ち着いていて、穏やかで、共感的だと、ストレスがぐっと減る。
これは病院でなくても、日常生活でも言えることだ。
今日の歯科医はゆったりした雰囲気でゆっくり話す人だったので、それだけでもリラックス効果がある。
たとえば、犬に何かお願いしたり提案したりするとき、たとえ急いでいても自分自身が落ち着いてゆっくりお話しすると、犬も落ち着いてちゃんと考えてくれる。
逆にぞんざいに「こうしてよっ、さあ早く」というような雰囲気で頼んでも、犬は当惑したりイラっとしたりするだけだ。
今日のように通院で出かけるとき、わたしは散歩の後ゆっくり休憩して、はっちゃんもすっかり落ち着いたところで、ゆっくりと事情を説明して留守番をお願いしている。
するとちょっとがっかりした、あきらめたような感じで「しょうがないね」と留守番時の本気寝モードになる。
人間の暮らしは常にあわただしいが、なるべく意識して落ち着いたリラックスした雰囲気で犬に接すると、よりストレスを減らしてあげられると思う。
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