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今朝もノリノリで散歩に出かけたはっちゃん(秋田MIX♂8歳)。
静かな車道を昨日とは違う方向に歩いて行った。
ここは海からすぐに森が広がっており、境目あたりに漁業に従事する地元の人の家があって、森の中に別荘が点在している。
いずれも高齢者が多く、別荘は空き家が多い。
それでもウォーキング中のお年寄りと結構すれ違った。
非常にのどかな雰囲気で沖縄に近いものがある。
はっちゃんもそんな中でリラックスして隣街の漁港まで歩いた。
マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)は耕作放棄地を通り過ぎて森の奥に続く道を見つけたが、藪からガサガサ音が聞こえてきてマルちゃんが狩りモードになりそうだったので、「このあたりで引き返そうか」と提案して帰途に就いた。
庭の真ん中が一番のお気に入りになったマルちゃん、口を開けて爆睡中。
マルちゃんは大丈夫だったが、はっちゃんが民家の前でイタチに反応して追いかけようとした。
庭先をゆったり歩いていたので、その家で餌付けしているのかと思った。
はっちゃんは狩ることはないが、相手が走り去ると一瞬突進するのでしっかり固定するようにしている。
匂いを嗅いだり眺めたりして楽しむだけなので、相手がじっとしていてくれたらいいのにと都合がいいことを考えてしまう。
突進やリードの引っ張りには、ついて行かないことが最も重要だ。
足を踏ん張ってしっかりリードにテンションをかけるようにしよう。
このときに、犬が自分の方に動くほどだとテンションかけすぎだ。
動かずに止まる程度にしよう。
そしてずっとそのままにせずに、なるべく早く動き出そう。
動いたら自分が引き倒されそうな場合は犬の興奮が少し収まるまでその場にいるしかないが、動いても転ばない程度だったら同じ場所で踏みとどまっているよりも歩き出したほうが落ち着きやすい。
テンションをかけた状態で立ち止まっていると、犬はイライラしてますます興奮するので、早くリードがゆるんだ状態を作ることが大切だ。
歩き出すとまたリードを引っ張るが、そうしたら歩き続けながらテンションをかけてすぐに緩める。
それを繰り返しながら歩くのである。
なお、テンションをかけるときも緩めるときも、ガツンと衝撃をかけないようにしよう。
これはリードワークセミナーで実際にやっていただいても、なかなかすぐにはできないので、人間同士でよく練習するといい。
対象が何であれ突進したときに毎回しっかり止めていると、だんだん反応が薄くなっていく。
何年かかかるかもしれないが、続けていると大幅に改善するので、希望をもって取り組もう。
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