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MAOPOPOでチワワ×ヨーキーのノアちゃん(去勢♂10歳)の里親募集を始めました!
とても賢く甘えん坊です。
静岡周辺で同居動物がいない方、ご検討ください。
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予報通り天気が崩れ、少し気温が下がった。
わたしは少し寒くなるとすぐお腹が痛くなる。
そこで、湯たんぽをお腹に抱えながら、はっちゃん(秋田MIX♂7歳)とまったり過ごした。
甘えん坊はっちゃんも満足だ。
はっちゃんの額にわたしの顔や口などこすりつけると、尻尾をぶんぶん振りながら「ハッハッ」と笑う。
「天気悪いの嫌だよ」
不穏な天気のときはいつもちょっと不安そうな顔をしている。
ところで、自分の同居犬のことを賢くないとか、頑固だとか、臆病だとかその他もろもろ、他人から悪く言われたことはないだろうか。
PONOPONO仲間が話していたのだが、それを聞いてPONOPONOではそういう発想がないということに改めて気づいた。
わたしたちは「犬はみんないい子」という風に言っているし、心からそう思っている。
その「いい子」というのが、一般的な「いい子」(=いい犬)とはちょっと違う。
犬は人間の命令に従って、人間に迷惑をかけないようにすべきであり、それができるのがいい犬と思われているようだ。
オスワリと言えばオスワリし、マテと言えば待つ。
人間にお伺いを立てて勝手な行動はしない、自己主張もしない。
そういうこうどうができれば「賢い」し、できなければ「バカ犬」などと言われる。
だがPONOPONOでは、そういう人間中心的な価値基準で犬を判断してレッテルを貼ることはない。
犬はそれぞれ個性があって、元気いっぱいだったり、おとなしかったり、慎重だったりなどいろいろだ。
ちょっと音に敏感だったり、人間に警戒心を持っていたり、刺激に反応しやすかったり、他の犬があまり好きでなかったりなどがあっても、だからいい子でないとか、ましてや「悪い子」だとは考えない。
人間でも苦手なものや不得意なものはあるし、わたしも誰よりも(歴代のうちの犬猫たちも含めて)そういうものをたくさん抱えている。
わたしは成長過程を通して、だからダメなんだと言われてきた結果、生きづらさを抱え込むようになった。
だがPONOPONO犬育てを通して、そういう考えは間違っていると考えるようになった。
犬でも人間でもその他の動物でも、それぞれの個性は尊重されるべきで、何らかの価値観によって否定されるべきではない。
だれかもしくは社会の評価はどうでもよく、本人自身が幸せに生きられることが一番なのである。
なにか苦手なことや不自由なことがあって、それで本人が苦しんだりQOLが低下したりしている場合は、無理なく対処できるように(回避も含む)必要な支援が受けられるということが大切だ。
それには犬の場合は同居人のサポートが、人間の場合は社会的サポートが必要となる。
だからといって、その人や個人が「ダメ」なわけではない。
犬に即して言えば、興奮しやすかったら興奮を煽らないように人間が気を付ける、大きな音が苦手だったらそれにさらさないように気を付ける、他犬が苦手だったら距離を取るなどの対処をすればいい。
人間の命令に従わせることは、犬のQOLを低下させこそすれ高めることはない。
それよりも、犬の満足度や幸福度を上げることが大切である。
満足した幸せな犬は、社会適応がよく人間とも良好な関係を築くし、地域社会でも受け入れられやすい。
これも人間の場合と同じだ。
悪い犬などいない。
人間風に言えば、「生きづらさを抱えた」犬がいるだけだとわたしは思っている。
レッテルを貼ったりディスったりせずに、犬たちのよき友として行動したいものだ。
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