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天気予報どおり雨でまったり過ごす犬たち。
はっちゃん(秋田MIX♂8歳)は雨が小やみになったときに庭でトイレを済ませたついでに庭散歩で気分転換している。
そんなときはマルちゃん(大型犬MIX♂12歳)もいっしょに歩き回る。
明日は楽しもうね。
さて、犬の要求に応えて甘やかしていると、自分の方が偉いと勘違いして、要求を通すために吠えたり噛んだりするという言説を目にすることがある。
以前よりは減ってきたように思うが、それでも依然として存在している。
いつも書いているように、犬の要求に応えることは「甘やかし」ではないし、そうしたからといって犬が自分を偉いと思うという証拠はない。
要求を伝えるために吠えるというのはあるが、嚙むことがあるのだろうか。
というのは、相手を噛めば犬でもその他の動物でも逃げていき、噛みや噛みに至る前の行動はそれが目的だからである。
追い払ってしまっては要求を叶えることができなくなってしまうではないか。
実際、要求吠えという表現はよく聞くが、要求噛みというのは聞かない。
そんなケースがあるのかどうか動画を見ているとこれがあった。
「撫でて」の要求をしているものだ。
こういう「噛み」(正確には咥える)はあるだろうが、似たような動画がたくさん上がっているところを見ると、やめさせたい人は少数派ではないだろうか。
撫でてを伝えるために、クンクン鳴いたり軽く吠えたり前足で突いたりする犬の動画も多数あった。
ちなみにはっちゃんは、仰向けに寝転がって脚をパカッと開くのがお腹撫でての合図だ。
手を止めると前足をチョイっと動かす。
マルちゃんはお腹撫ではそれほど好きではなく、頭をこすりつけてくる。
こういう要求に応えるのは同居人の喜びであり、なんの副作用もない。
噛みつきに発展するのは、「それは嫌だからやめて」という要求を無視して、犬が嫌がることをやり続けている場合だ。
もちろん「わがまま」とは関係なく、嫌がることをやめて犬がそれを了解したら噛みつきはなくなっていく。
厳しくしないと犬がつけあがるとか、手に負えなくなるなどという根拠のない話を振りまいて人間を怖がらせ、犬をひどい目に会わせるのはやめにしたいものだ。
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