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少し前から不用品を整理していたが、さらに気合を入れて大昔のアルバムを処分することにした。
写真の数はそれほど多くないが、アルバムがやたら大きくて重くてかさばるのだ。
残しておきたいものだけスマホで撮って、クラウド上に保存しておく。
厳選した数十枚の写真の多くは動物と一緒のものだ。
初代の同居犬ボブちゃん(ボクサー♂)の写真はすべて確保したが、撮影者の母が動物嫌いだったこともあって非常に少なかったのが残念だった。
わたしとは大の仲良しで、見た目もかわいいと思っていたが、今見てみるとちょっと険しい顔をしている。
ただ、母のことはあまり好きではなかったので、母がカメラを構えているのが嫌だったのもありそうだ。
近所の公園に散歩で。いつもオフリードだった。
晩年の姿。10歳で死去。
子どもの「情操教育」のために動物を迎えようとする人が今も一定数いるが、動物を迎えたからといって「豊かな心」が育つわけではない。
「命の大切さ」や生き物への「愛情」を育もうという意図があるのだろうが、いわゆる「ペット」というのは、金銭で売買されていることが多い。
出発点がお金で命を買うということだったら、その先に待っていることはおのずと知れている。
また愛情についても、自分は愛情をかけているつもりでも、相手にとってはありがたくないかもしれない。
種が違う生き物の生態や、それに即したニーズを詳しく勉強することなしには、自己満足的な偽の愛情しか育たないだろう。
一般的に、人間の一存で生き物の身柄を拘束し、狭い場所に閉じ込め、食べ物だけ与えるというような「飼育」が行われているが、こういうことを間近で見ながら育つと、人間以外の生き物に対してはこのように接していいと学習するだろう。
それでどんな「豊かな心」が育つというのだろうか。
また、子どもの家族が動物嫌いの場合、子どもはその家族からも不適切な接し方や動物への無関心を学ぶだろう。
わたし自身はボブちゃんに対する母親のつれない態度に心を痛めていたので、そういうこともあるだろう。
動物を教育の手段にするというのは、思ったほどうまくいかないものだ。
もちろん動物には大迷惑な話である。
そんな「情操教育」はいらない。
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