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朝、目が覚めるなりお腹が痛いのに気づいた。
そこで、犬たちに散歩を待ってもらって、月桃茶を飲んだり湯たんぽをお腹に温めたりなどして態勢を整えた。
少し落ち着いたのでそろそろ行こうかと庭に出たが、晴れているのに犬たちが寝室から動かない。
じゃあもう少し休んでいようと部屋に戻ると、いきなり荒天になった。
やはりそういうことだったかと、毎度ながら納得する。
午後、はっちゃん(秋田MIX♂7歳)がチラチラわたしの方を見ていたので、隣に行ってマッサージしながらお話しした。
はっちゃん、満足してベッドの真ん中でゆっくり寝ている。
撫でてほしいときはわたしのお腹の上に腰を下ろし、「ウゲッ」と言わせるのがブームだ。
今日は庭トイレに出るのにドアをノックせずに、わたしのそばでじっと見つめていた。
ときどき変えて楽しんでいるのではないかと想像している。
人間と犬や猫などのものの見方、認知の仕方は違うし、それぞれの種の中でも個体差があるので、わからない部分が大きいだろう。
だからこそ、勝手に決めつけずに、よく観察して推測する必要があるのだ。
だが人間は、ともすると自分の物差しではかって、相手を非難したり叱ったりなどする。
ネットでこんな記事を見つけた。
子猫がヘッドフォンのコードをで遊んでちぎったので叱ったら、庭に出ていって似た形状のヘビを持って帰ってきたので笑った、というものだ。
子猫はひも状のものをおもちゃにするので、コード類は遠ざけておくべきだから悪いのは人間だ。
だがそのあとでヘビを捕まえて来たというのがちょっとおもしろい。
たまたまかもしれないし、これで遊ぼうと思って探したのかもしれない。
さらに、この子の中ではコードとヘビが共におもちゃのカテゴリーに分類されているのかもしれないと思うと楽しい。
もちろん真相はわからない。
大事なのは、人間にとっての「大事なもの」や「気持ち悪いもの」、「汚いもの」などが、犬や猫などにとっては全く別のカテゴリーに分類されているかもしれないということだ。
「カテゴリーに分類」と書いたが、人間がわかりやすいように便宜的に表現しているだけである。
犬でよく知られている行動としては、他の動物の糞など人間にとっては臭くて汚いとしか思えないものの上に体をこすりつけて、嬉しそうにしているというのがある。
臭くなるからと叱る人もいるようだが、犬にはそれは臭い(=嫌悪すべきもの)ではない。
雨の日に泥足で室内に上がると人間は「汚い」と思うが、犬はそうは思わないだろう。
散歩中に電柱や門扉にマーキングしていくのは、人間は迷惑と思うかもしれないが、犬にとってはSNSへの書き込みだ。
人間の見方でしか見ずにすぐに叱っていては、犬と友達になれないし、お互いにとってこんな不幸なことはない。
それでも犬は人間に合わせてくれようとするが、人間の方からもっと大幅に歩み寄るべきだと思うのである。
犬は人間と暮らす中で人間の見方をよく理解するようになるが、それに甘えてはいけない。
犬も同じような感情を持っているということとともに、違う見方で世界を見ているということもまた意識したい。
人が犬を叱るのは、犬のストレス行動への逆切れというのもあるが、犬視点の欠如によるものも多いと感じている。
違う見方を意識すると、そもそも叱りたいという気持ち自体がなくなるし、受け入れられないことについて「かわりにこうしない?」と提案するのもスムーズになる。
それがPONOPONO犬育ての楽しいところだとわたしは思っている。
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