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昨日の日中ほとんど雪が解けたので散歩は楽勝だと思ったら、今朝また銀世界になっていた。
夜の間に積もったのだ。
しかも凍っている。
危険なので散歩の出発時刻を遅らせて、すっかり明るくなってから行くことにした。
川土手の遊歩道も町家ストリートもあちこちツルツルになっていたので滑らなそうな場所を選んで慎重に歩いた。
軽い突進でもつるっと滑りそうだと思ったが、はっちゃん(秋田MIX♂8歳)もマルちゃん(大型犬MIX♂12歳)もいつも以上にゆっくり慎重に歩いている。
じっと観察していると、ときどき軽く滑っていた。
犬たちも歩きにくいので気を付けて歩いていたのだった。
いっしょに慎重に歩いたので、ロングコースだったにもかかわらず転ぶことなく無事に帰宅することができた。
はっちゃんは庭に帰り着くやいなや雪を食べてゴロンゴロン転がって、ハッハッと笑いえらくゴキゲンだった。
はっちゃんが笑うときはハッハッと言う。
故ルルさん(ヨーキー♀2017年没)はケケケと笑っていたので、犬によって若干違うようだ。
「今日も寒いね」
「おうちの中はあったかいよ」
ところで、「犬に善悪はわからない」と言われることがある。
これはある意味正しい。
というのは、そもそも「善悪」というのは人間が考える概念であり、時代によっても文化によってもまた、その社会に存在するさまざまな社会集団によっても違ってくる。
そんな人間の事情は犬には関係ないからだ。
だがその一方で、犬にとっていいこと悪いことは確実に存在するし、一緒に暮らしている人間がよしとすること嫌がることはボディランゲージや表情などからよく理解している。
海外サイトを見ていると、留守中にカメラを仕掛けておいたら、犬がソファーやテーブルに上がっていた(笑)というのがよく投稿されている。
盗み食いについても、人が見ていたらやらないが、見ていない隙にさっと食べる犬が多いというのも研究でわかっている。
その意味で、同居人が考えている善悪については理解していると言える。
また、自分にとって害になること、大丈夫なこともわかっている。
危険な拾い食いもそうだし、今日のマルハチのように路面凍結時はゆっくり歩くなどもそうだ。
もちろん人間が作り出した無臭で有害な化学物質などは判断できないだろうし、判断ミスもあるだろう。
だが、犬が何もわかっていないとか、だから人間がコントロールすべきとかいうのは全く違う。
そして犬も経験から様々なことを学んでいく。
はっちゃんはパピーの時に、床に散らばっているもの(通常は犬おもちゃ)とゴミ箱の中の物はおもちゃにしていいと学習していた。
教えていないのにわたしの行動から自分で学習したのだ。
小さいのになんと賢いのだろうと感心したものだ。
犬は莫迦だから人間が教え導かなければいけないという考えは、自分の支配欲の正当化に過ぎないとわたしは考えている。
犬の人格を尊重して対等なパートナーシップを築くよう心掛けていると、犬も人ももっとずっと幸せになれるだろう。
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