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MAOPOPOでチワワ×ヨーキーのノアちゃん（去勢♂10歳）の里親募集を始めました！
とても賢く甘えん坊です。
静岡周辺で同居動物がいない方、ご検討ください。
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こちらは夏の陽気で、暑い暑いと言いながら歩いた。
はっちゃん（秋田MIX♂7歳）は今日もヤギさんポイントに直行したが、ヤギさんたちはどこかに移動していた。
だが、ヤギチョコはしっかり残っていたので、むしろ気を遣わずに思う存分食べられる。
いつもよりも長く20分ぐらいそこで過ごしたのち、少し遠回りして帰った。
家の前まで来ると、草むらでゴロンと寝そべって一休み。
「はー、やれやれ、今日はたくさん歩いて疲れたよ」
ゴキゲンでゴロンゴロンしていたが、ひと段落したところで帰宅を促した。
マルちゃん（大型犬MIX♂11歳）が待ちくたびれているからだ。
マルちゃんノリノリで歩きだし、今日もビーチに行った。
前足で熱心に砂をかいて何かを掘り出して食べている。
何だろうと触ってみたら、木の皮のようなものだった。
ぬるっとしたので「うわぁ」と言いそうになったが、匂いを嗅いでみると焼き芋の皮だった。
いいもの見つけたね。
うちの近所はそんなものしかないが、それでも犬たちには楽しみだろうと思う。
食べ物でなくても、散歩中にお宝を発見するのは楽しい。
ボールが好きな犬はボールを見つけると喜ぶし、一人遊びしたのち隠しておいてまた後日遊んだりもする。
はっちゃんもパピーの時に、河原で見つけた大きなボールで遊んでいた。
人間がわざわざ仕込むよりも、楽しい発見がある場所を散歩場所に選んだ方が、犬の満足度は向上するとわたしは考えている。
というのは、人間が犬のためにと考えるものと、犬が本当に好むものとが異なっているからだ。
その犬によっても違うし、時とともに好みが変わることもある。
また、その日の気分によっても違うし、マイブームもある。
そういえば、先日妹がラインで、「お姉ちゃんが芋ケンピが好きって本当？」と聞いてきた。
母からそう聞いたそうだ。
芋ケンピは嫌いではないが、買って食べることはなく、もしあっても食べないだろう。
そもそも初めてその存在を知ったのが成人後で、これまでの人生の中でトータルしてもせいぜい数袋しか食べていないと思う。
わたしは食べ物へのこだわりが強いので、市販品で食べられるものがかなり少ない。
しかも10年以上ヴィーガンなので、余計に限られる。
ヴィーガンになるずっと以前（たぶん30年ぐらい前）に、たまたま母の前で芋ケンピなら食べられると言った（そして食べた）のを覚えていて、そういう話になったのだろう。
人間の親族ですらこれだ。
たまたまそれを好んだ、あるいは喜んだのを見て、これが好きに違いないと思い込んでしまうという誤りを犯すことがないとはいえない、というかよくあるだろう。
だから選択肢をたくさん用意して、犬（猫その他も）に選んでもらうことが必要になるのである。
遊びも、寝床も、食べ物も、その他犬の生活にかかわるあらゆることで、なるべく多くの選択肢を用意したい。
それが犬の満足度、ひいては生活の質を向上させるので、日夜努力を惜しまないようにしよう。
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