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未明から雨が降り始め、散歩の時間になっても降り続いていた。
はっちゃん(秋田MIX♂8歳)は元気よく起きてきたが、庭に出てみた「あ」という顔をしてベッドに直行した。
日中も雨が降ったり止んだりしていたが、午後になって雷が鳴り始め、マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)が慌てて庭から戻ってきた。
「ベッドの上が安心だよ」
はっちゃんもソワソワしていたので、なだめながら静かに過ごした。
久しぶりの雷だが、やっぱり嫌なものは嫌だ。
ところで先日、散歩のときにはっちゃんを撫でようとしてきた人がいた。
なんとか未然に阻止することができてよかったが、たまにこういう人がいる。
「大型犬は穏やかな子が多いから」と言っていた。
近所には穏やかなゴールデンちゃんが合計3頭いて、この子たちはみんなおっとりしているが、うちの犬たちはそういう穏やかさとはちょっと違う。
落ち着いているがおっとりはしていないし、嫌なことをされたら抗議する。
大きいから穏やかで触っても大丈夫というのは、完全な思い込みだし危険だ。
もちろん犬にとっては大迷惑である。
自分が触りたいから触るというような自分本位の接し方は犬を苦しめるので、厳しく戒めたいところだ。
犬でもその他の動物でも、それそれ意志があり感情がある。
爬虫類や魚なども感覚や感情があって、仲間との交流を楽しむことが今ではわかっている。
これからさらにその範囲は広がるだろう。
なので生き物には敬意をもって礼儀正しく接したい。
勝手な理由を付けて自分の満足のために利用しないようにしたいものだ。
ドイツの哲学者カントは、人間=人格を手段としてのみ扱うのではなく、目的として尊重しなければいけないと言ったが、わたしはその対象を動物に広げるべきだと考えている。
身近なところはもちろんのこと、もっとひろく地球規模でもそうすべき時が来ているのではないだろうか。
比較的最近のパンデミックがすべて動物由来であり、動物の利用や搾取がその原因であったことは、人間への警告のように思われる。
身近なところから、動物へのかかわり方を考え直してみよう。
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