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昨夜遅くまで雨が降っていたが早朝には上がっており、暗い曇りだったが出かけられるようだった。
はっちゃん(秋田MIX♂8歳)は庭に出て天気をチェックすると、「行くよ!」と嬉しそうに誘いに来た。
ノリノリでいつものコースを歩き、ネコさんがいないか2回チェックして(こんな日にはいない)、住宅地もくまなく探索した。
「ガードレールの向こうもチェックしないと」
マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)も散歩が待ちきれない様子で、フライング気味に玄関に向かった。
河川敷をたっぷり歩いたのち、住宅地も急いでチェック。
住宅地で急ぐのは大型トラックがちょっと怖いからだが、それでも歩いてみたいらしい。
一日モヤモヤした天気だったので、はっちゃんと少しだけベッドでくつろいだ。
わたしが無理やり抱えているように見えるかもしれないが、わたしの腕にはっちゃんが首を乗せて押し付けている。
こういうときにはいつも前歯をむき出してニーッとする。
これはうれしくなって笑っているところ(よく笑顔と思われているものはストレススマイルであることが多い)。
ルルさん(ヨーキー♀2017年没)もこんな感じでよく笑っていた。
このあと、ガウガウ言いながらわたしの手を噛む真似をしたり、口をベロベロ舐めたりするのが定番コースだ。
前歯でくわえるのだが噛まない。
少し力加減が強いときは「あいたた」などというと緩める。
これは遊びなので痛くしないようにはっちゃん自身が気を付けている。
遊びの時にも唸ったり、ガルガル言ったり、鼻に皺を寄せたりなどする。
起こっているのと区別がつきにくいと思う方もいるかもしれないが、怒っているときは尻尾が左に傾いている。
尻尾が見えないときは、耳や、体の力の緊張具合、姿勢などから判断しよう。
唸ったり、鼻に皺を寄せるたりしただけで叱っているのを見ることがあるが、これらも犬の意思表示なのだ。
禁止してしまうとどんどん言葉が少なくなる。
犬同士はたくさんの言葉を使ってコミュニケーションしている。
唸られたら引き、遊びのときにはプレイバウを頻繁に挟むなどして、「これは遊びだよ」と伝えている。
ヒートアップして来たらさっと離れたり、動きを止めたり(フリーズ)して自分も相手も落ち着くようにふるまう。
ところが人間の場合は、テンション高くワーキャー言ったり、延々と遊びを続けたりして犬を興奮させてしまう。
犬同士はもっと早く、もっと頻繁に休みを取っているのだが、人間はタイミングがよくないことが多い。
こういう遊びを繰り返していると、犬は興奮を求めてより一層激しい遊びをいつまでも続けたり、ねだったりするようになり、その結果ストレスレベルが上がっていく。
犬たちの遊びは「あれ、もういいの?」というぐらいの一瞬で終わる。
もしいつまでも遊びを続けていたら、それは興奮・ストレス度が高いということだ。
激しい遊びをやめて一人遊び中心にしていると、少しずつ改善されていく。
犬が誘いに来たら、ごく短時間、興奮させないように付き合う。
言葉ではなかなか説明しにくいが、ほとんどの方が犬を興奮させすぎているので、もっと穏やかにのんびりムードになるように意識してみよう。
遊びの時にカーミングシグナルの出し方を練習するとスキルアップが図れるのでお勧めだ。
犬との穏やかなコミュニケーションを楽しもう。
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