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昨日の天気予報では午前中に雨が止むと言っていたが、午後もずっと雨で残念すぎる一日だった。
はっちゃん(秋田MIX♂8歳)はちょっと不安そうで、わたしが郵便を出しに行くときにちょっと後追いをした。
いつもは郵便物を見せればそのまま座っているのだが、今日は嫌だったようだ。
郵便ポストまでは50メートルぐらいなのですぐに済む。
郵便物を見せることですぐに帰ってくることを伝えており、はっちゃんもわかっているがそれでも嫌だったとのだ。
こういう日はわたしは家で静かに過ごすことにしている。
「わーい、栗だ!」
「ごちそうさま♪」と甘える。
いろいろ作業をしながらユーチューブを聞いていると、たまたま再生したサイトで犬の噛みつき対策について話していた。
主従関係をしっかり築いた上で、噛んできたときにこのようにするといいと、マズルをつかむところを見せていた。
犬は小型犬で抱き上げて見せるのだが、扱いがあまりに雑で乱暴なので犬はいちいち嫌がっている。
挙句にマズルをつかまれていて、とても気に毒だった。
この時点で見続けられなくなって脱落した。
犬のマズルをすぐにつかみたがる人が一定数いるが、こういう情報が各所で拡散され続けているのだろうと思う。
マズルは人間がつかむためにあるのではない。
はっちゃんもマルちゃん(大型犬MIX♂12歳)も、マズルを撫で撫でされるのがとても好きだが、つかまれるのはたぶん嫌いだろう(やったことはないし、もちろんやらない)。
顔周りはデリケートなので、やたら手を伸ばして触るものではないし、そもそも犬の体は犬のものだ。
犬が噛みつくのには理由がある。
この人の場合はその乱暴な接し方で不快感を与えたり、興奮させたりしていたので、それが直接的なきっかけになっていることは確実だ。
背景にストレス度の高い暮らしなどもあるだろう。
それらを改善することで噛みつきはなくなっていく。
噛んだらこうしよう、というような対症療法はその行動自体はなくなるかもしれないが(悪化することもある)、ストレスはそのままなので別の問題が出てきたり、身体に影響が出たりする。
生活の質は低いままだ。
他方で、ストレスマネジメントと接し方の改善を行えば、ストレス行動(噛みつきや吠えなど)はなくなり、生活の質も向上して犬は幸せになる。
犬のためにも人間のためにもこの方法がいいことは明らかだ。
ストレスが少ない犬は幸せな犬で、そんな犬と暮らす人間も幸せだ。
そういう家族が増えてほしいといつも願っている。
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