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今朝もまた雨で、しかも結構強く降っていた。
はっちゃん(秋田MIX♂8歳)は、「散歩は無理だね」と涼しいたたきで横になっている。
離れた場所で寝そべっているということは、リラックスしているということだ。
雷が近づいてきたり、大気の状態が不安定だったりするとわたしのそばにいる。
雷予報も出ておらずはっちゃんも落ち着いているので、そのすきに車で20~30分ほどのところに野菜を買いに行くことにした。
初めの場所をドライブするのは緊張するが、狭い道をなんとかクリアして犬たちの好きなかぼちゃを3つ買ってくることができた。
うちで採れたかぼちゃを食べ切ったので、無農薬のものを調達する必要があったのだ。
ついでに植え付け用ににんにくも買って帰宅すると、はっちゃんが「おかえりっ!」と興奮ぎみに出迎えてくれた。
やっぱり少し不安だったかもしれない。
かぼちゃ買ってきたんだよと見せていると、バッグからコロコロっとにんにくが転がり落ちた。
はっちゃん、すかさずボールのように転がして遊び、口にくわえて自分のスペースに持ち帰った。
わたしが笑いながら、「それ、にんにくだよ~」と言って返してもらおうとすると、「そんなの知ってるよ」とすぐにくれた。
にんにく(=おいしくないから食べない)であることは、くわえる前に匂いからすでにわかっているので、その上でふざけたのだと思う。
だから味がしないようにそっとくわえて、齧ったりもしなかったのだ。
「アウト」とか「離せ」などのコマンドで出させようとしたり、いきなり叱ったりなどしなくても、犬の様子をよく見ていればどうしたいのかがわかる。
「にんにくで遊んだよ!」
はっちゃんはこの前散歩中にフランクフルトの串のようなものを見つけた。
どうするかなと思って見ていると、そっと口で拾い上げた。
そしてガジ、ガジと軽く2回噛んでみて、ポトっと捨てた。
そうだよね、大しておいしくないよね。
人間がよくないと思うような行動を犬がしそうなときに、まだどうするかわからない段階で「ダメッ」と叱る人をよく見る。
妹の夫もそうで、うちに来た時にはっちゃんが好奇心からテーブルに近づいただけでダメダメ言っていた。
はっちゃんはテーブルの食べ物を取ったりしないのに、いきなり初対面の人から不当に叱られてちょっと傷ついたかもしれないと思った。
だがこういう人はけっこういて、犬が何もしようとしていないのに、あるいはまだ考え中なのにダメダメ言いたがる。
同居人からやられたら犬はさぞ嫌だろうと思う。
もっと犬を信頼し、もっと落ち着いて見守ってあげたい。
もし本当に危険なことをやりそうになっていたら、自分の手や体などでやさしくさえぎるとか、別の何かで気をそらすなど、有効な対処法は他にある。
やたらダメダメ言って叱っても効果がないことは、言っている人自身がよくわかっているのではないだろうか。
まずは落ち着いて犬をよく観察しよう。
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