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雨が上がって蒸し暑くなった。
暑さのせいか人も犬もいなかったので、ふたりとものんびりたっぷり歩くことができた。
はっちゃん(秋田MIX♂8歳)は日陰になっている町家ストリートの路地をあちこち寄り道しながら歩いた。
路地は狭く人とすれ違うのがやっとなので、前方から人が来た時に少し広めのところで待っていようと止まったが、はっちゃんは「大丈夫、行くよ」と言う。
まぁそう言うならと進んでみると、落ち着いて上手にすれ違った。
もともと町育ちなので、人や車などは全然平気だ。
マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)も河川敷を遠くまでブラブラ。
途中、給水ポイントがあるが、それだけでは足りなくなってきたので飲料水を持ち歩こう。
わたしは帰宅後せっせと草むしりをした。
少しずつ庭菜園の野菜ができてきたので、収穫して昼ごはんはベジタブルボウルにした。
見えにくいが枝豆も入っている。
買ったトマトを入れ忘れてしまったので、キヌア以外は庭由来だ。
うちのミニトマトは雨続きでまだ色づいていないが、熟れたらマルちゃんのおやつになる。
犬たちはドッグフード以外にも、手作りごはんと野菜や果物などを食べている。
それらで食への満足度が非常に上がるのは、見ていてよくわかる。
人間の食べ物を欲しがって困っているというご相談を受けることがよくあるが、人間の食べ物はバリエーションがあっておいしいというのも一因だと思っている。
なので、犬ごはんに手作り食や野菜、豆腐などをトッピングしたり、おやつに果物をいっしょに食べるなどするのがおすすめだ。
その際、犬にとって害になる食べ物を省くようにしよう。
犬が人間の食事中に繰り返し食べ物をねだる場合、その行動を行った結果食べ物を得ることができたという成功体験がきっかけになっている。
食事中に
犬がウロウロすると落ち着かないと言われるが、犬の方はもっと落ち着かない。
なので、人間の食事と犬の食事は全く関係なく、食卓のそばにいても食べ物は得られないということを学習してもらうと落ち着いていられるようになる。
うちは歴代保護犬猫のだれひとりとして食事中のおねだりをしなかったが、わたしが食事に熱中して自分の世界にこもっているからだと思う。
食べる前と後に、テーブルの上に食べ物を置きっぱなしにしないことも大切だ。
食べ物を犬の口が届くところに置き去りにしたら当然食べてみたくなるし、おいしかったらまた食べようとするのも当然だ。
置きっぱなしても絶対に食べない状態を目指す必要はないし、生き物として不自然だろう。
犬の口が届きやすい座卓は難易度が高いので、高さのあるテーブルを使おう。
テーブルに足をかけるのが習慣化している場合は、背中でガードしながら自分の前に食べ物を囲い込んでさっさと食べる。
犬が人間の食事を食べることができないと学習するまでの期間がすぎれば、普通に食べられるようになる。
これを徹底できないと、いつまでもごはんちょうだいが続くので集中的におこなったほうがいい。
叱ったり声をかけたりチラチラ見たりなどはすべてマイナスに作用するので厳禁だ。
また、人間の食事のときに、犬が満腹・満足でいるということも重要なポイントだ。
徹底できればすぐ改善するので、お困りの方は試してみていただきたい。
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