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昨日、午後から遠くの漢方内科に行ったのだが、帰りに渋滞にはまってしまい、帰宅が6時半と大幅に遅くなってしまった。
いつもは5時に夕食なのに、犬たちはお腹を空かせているだろう、それ以上に心配しているだろうと思うと気が気ではない。
やっと家についてドアを開けると、犬たちが不安そうな顔で飛び出してきた。
謝りながらご飯をあげて自分も食べたら、どっと疲れが出てすぐに寝てしまった。
昨日犬たちのフォローができなかったので、今日一緒にゆっくりした。
はっちゃん(秋田MIX♂8歳)がちょっとすねていたので、ベタベタゴロゴロしたら機嫌を直してくれた。
「なかなか帰ってこないから心配したよ」
残念ながら今日も雨だったが、少し小やみになったときに庭に出て行って、せっせと草を食べていた。
手刈りだと大変だし、昨日医師に体力を消耗するようなことは避けるようにも言われたので、草刈り機を買おうかと考えたが、手で刈るぐらいの方が犬たちも食べられていいかもしれないと思い直した。
その昨日の診断だが、「胃腸が弱くてそのせいで気力が出ない」ということで、聞かなくてもわかっているようなことだった。
調合してもらった漢方薬を飲んで様子を見るが、行くだけで疲れるのでかなり消極的だ。
胃腸の不調の原因として思い当たることはないか聞かれたので、中学生ぐらいからずっと胃が痛かったので発達障害由来の感覚過敏が原因だろうと思うと答えた。
具体的に少し説明してみたのだが発達障害の症状は個人差がある上に医療従事者にもあまり知られていないので、理解してもらいにくい。
そもそも多数派の人たちと感じ方が違うので、「普通はこう感じるだろう」という思い込みを取っ払ってもらわないと話が進まない。
これは犬の行動について人間に説明する際にもよく感じることだ。
なぜそんなものを嫌がるのか、それぐらい大丈夫だろう、もっとこうしてくれてもいいじゃないか、わがままだ、というようなことを聞くたびに、その犬にはその犬の感じ方があって、それはあなたとは違う、と言いたくなる。
その犬(あるいは人)の感覚は、自分とは全く違うのだというところから出発したい。
たしかに共通する部分もあり、わたし自身は犬猫たちとかなり似ていると思うが、その分多くの人たちとは違うことが多い。
犬の感じ方がわからないからこそ、ボディランゲージや表情からどう感じているかを読み取る必要がある。
読み取ったら「そんなはずはない」「がまんしろ」などと言うのではなく、「そうなんだね」「つらいね」「たのしいね」などと共感しよう。
犬がつらそうだったり、不安そうだったりしたら、楽になる手助けをしてあげたい。
自分と他人とは違うという自他分離は人間との間でも重要なことだが、相手が種の違う動物の場合はなおさらだ。
勝手な思い込みをやめて相手の今の感覚にフォーカスし、それを尊重しよう。
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