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亜熱帯のような気候は今日で終わりで、明日から寒くなるらしい。
このところ夜中も暖かかったのでイナちゃん(白黒猫♂9か月)はベッドの中に入らずに上に乗って寝ていた。
日中はめずらしくタワーの止まり木でお休み。
明日からまたヒーターの前と布団の中の日々が始まる。
イナちゃんは昨夜も窓辺パトロールをして毛を逆立てていた。
窓の外にまた訪問者がいるのかと思ったが、わたしが見た時には誰もいなかった。
なんだかわからないが、毛を逆立てたくなるようなことがあったのだろう。
犬もときどき毛を逆立てるが、その意味については誤解されていることがしばしばある。
毛を逆立てる=攻撃的なしぐさだと思われているのだ。
ずっと以前に「毛を逆立てないのっ」と叱っている人を見て驚いたことがあったが、無理難題を言ってはいけない。
毛を逆立てるのは、人間では「鳥肌が立つ」と言われているものと同じ現象だ。
わたしたちはストレスや過度の興奮で鳥肌が立つ。
猫、ネズミ、鳥なども同じように反応するが、これはアドレナリンの増加によるものだ。
犬も、恐怖、好奇心、興奮、ストレスなどによって毛を逆立てるので、そのあとに攻撃行動を起こすとは限らない。
強い恐怖から防衛的攻撃に転ずることはあるが、好奇心から攻撃行動に至ることはまずないだろう。
なので、目、耳、尻尾、姿勢、緊張具合、表情などのボディランゲージからトータルに判断する必要がある。
もし怖がっていたら、なるべく早くその状況から引き離して安心させてあげると、次のステージ(=攻撃行動)に移行することを避けられる。
たとえば、大きな犬に急接近されて自分の犬が毛を逆立てている、というような状況では、すぐに相手の人にそれ以上近づかないように伝えて素早く立ち去ろう。
だがここで叱ってしまう人が多い。
「毛を逆立てないの」の人もまさにそうだった。
その結果その人の犬はギャウギャウ反応して、犬への過剰反応はずっと改善しないままだった。
昨日書いたように、コントロールするのではなくサポートするという姿勢でいると、正しい判断につながりやすいと思う。
それと正確な知識があれば、誤解から関係がこじれてしまうという悲劇を避けられるのではないだろうか。
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