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【お知らせ】
「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」が動物愛護法改正のアンケートを行っています(9月末日まで)。
皆さんも意見を送ってみませんか?
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今日も涼しかったので快適だったので、午前中にせっせと掃除をした。
わたしがあちこち動き回ると、イナちゃん(白黒猫♂5か月)もいっしょに走り回ったり、じゃれて遊んだりして楽しんでいる。
おもちゃで一緒に遊ぶのもいいが、掃除もひとり遊びできてよさそうだ。
遊んだ後は窓から外を眺めて自然観察タイム。
わたしが庭に出ると必ずここで見ている。
そして網戸をバリバリ。
少しずつ網戸に穴が開いていく。
いろんなところで爪とぎしたいそうだ。
さて昨日、YouTubeでアニマルプラネットの「デンバー動物クリニック 」を見ていたら、飼育放棄されたわんこさんが取り上げられていた。
骨折治療の途中で飼育放棄されて脚が感染症を起こしていたわんこさんが、治療ののちフォスターファミリーの下で療養し、そのままそこの家族になるという展開だ。
元気になったわんこさんが病院を訪ねてきて、病院の譲渡マネージャー(こういうポジションがあることもすばらしい)からたくさんのプレゼントをもらって、「よかったね」と喜びを分かち合ってめでたしめでたし。
とてもいい話だったが、印象的だったのは喜びのシーンでわんこさんが興奮して高い声で何度も吠えたときに、だれも叱ったり静止したりしていなかったことだ。
うれしい興奮で犬が吠えるのは当然で、それは病院の中だろう公園だろうが関係ない。
長い留守のあと家族が帰ってきたときや、大好きな人が訪ねてきたときに、犬が喜んで飛び跳ねたり吠えたりするのはよく見るだろう。
静かにしてほしいとか、吠えないでほしいと思う人もいるかもしれないが、犬にとって自然な行動をやめさせようと考えるのは横暴なことだ。
そういう興奮は自然に収まるので、人間は興奮をあおらないようにすればいい。
具体的には、自分自身が落ち着いて、しゃがんで動かずにじっとしている(どちらも強いカーミングシグナル)といい。
動物同士もそうやって「ちょっと落ち着いて」を相手に伝える。
もし興奮がなかなか収まらなかったり、一度興奮したらどんどんエスカレートしていくという状態だったら、慢性ストレスが疑われるので、対症療法ではなくストレスの原因を減らすことが必要になる。
こういう行動にはこのコマンド、というトレーニングはすべて対症療法であり、原因が解決しなければ改善しないし、犬は学習もしなければ納得もしない。
自分の希望を通す前に、それが正当なものなのかをまず考えてみよう。
するとたいていの場合、それが人間都合でしかないことに気づくだろう。
そして犬がどういう気持ちでその行動をしているか考えよう。
人間は自分の気持ちばかり押し付けて、犬の気持ちなど考えようともしない。
ともに生きる仲間として、心からの思いやりと尊重をもって接したいものだ。
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