☆PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
朝、いつものようにアニマルエイドに向かっているとバイクが止まった。
昨日スタッフからわたしを乗せていってくれると聞いていた人だ。
しかしそれがいまどきの若いお兄さんだったのでちょっと驚いた。
スタッフにわざわざ話を通してまで親切にしてくれるとは。
ただ、お兄さんもわたしもノーヘルで、穴ぼこだらけのでこぼこ道を高速で飛ばしていくので、精神的には疲れた気がする。
帰りは昨日車に乗せてくれたインド人の週末ボランティア青年二人連れが、「帰りは車に乗せていくからここで落ち合おう」わたしのところまでわざわざ言いに来た。
だが終業1時間前にまた来て、早く帰ることになったというので「じゃあさようなら」と挨拶した。
ちょうどボランティアのアメリカ人女性途中まで乗せていってくれたのでそこから歩いて帰っていると車が止まった。
例の二人連れが来てくれたのだ。
別れるときに何か困ったことがあったらここに連絡してと電話番号をくれた。
本当に、そうまでして親切にするのかと感心する。
検索してみるとこれがインドの文化的特徴のひとつであるということだ。
もちろん都会の観光地には観光客から金を巻き上げようとする親切ぶった詐欺師がいるが、それは世界中どこでもそうだ。
そういえば80年代にわたしが大学に入学した当時、地方出身の学生が繁華街で軒並み詐欺にあっていておどろいたことがあった。
ずっと東京に住んでいたわたしや高校時代の友だちには起こらないことだったからだ。
わたしの家族もわたしも人には親切な方だが、インド人の足元にも及ばないと感じた。
今日はいろいろ盛りだくさんで、創設者のエリカにお茶に招待されて長時間おしゃべりした。
会話の中でわたしの障害である自閉症スペクトラム症に触れたら、スタッフにひとり同じ障害持ちの女性がいていろいろ悩み中と言われて少し話したりなど、非常にエキサイティングな一日だった。
その話はまた明日書くことにして、今日また新たにお友だちになったわんこさんを紹介しておく。
皮膚病エリアに続いて今回は怪我治療中のエリアを案内してもらった。
友好的なわんこのケージの中に入って触れ合うのだ。
このわんこさんはシャイなので慎重にということだったが、わたしもシャイでおとなしいので問題なくお友だちになれた。
一度仲良くなるとみんなちゃんと覚えていてくれて、次からうれしそうに挨拶してくれる。
その中でもわたしにはおとなしめの動物たちと相性がいいようで、座っていてなんか背中が温かいと思ったら誰かが鼻をくっつけていたとか、足元に座っていたとか、袖をこっそり齧っていたとかいうことがよくある。
この子もそのひとり。
テンション高めの人や男性には吠えたり口を当てたりしようとするので気をつけるように言われたが、わたしがいくといつの間にか足元にいるので撫でてあげるとうれしそうにする。
誤解されやすいタイプで、実際そうだったところが気の毒だった。
ヒツジさんたちは相変わらずそっと寄ってきてはマッサージを要求し、元気なヤギのシャーリーさんに蹴散らされている。
この週末はボランティアが多かったのでシャーリーさんがそっちに行っているあいだにヒツジマッサージをしようと目論んでいたが、なぜかシャーリーさんは新規ボランティアのところには行かなかった。
いつの間にか動物が寄ってきているというのは、ブログでも何度か取り上げたマリー・ホール・エッツ『わたしとあそんで』の一場面のようでおもしろい。
この絵本は幼少期のわたしの動物観に大きな影響を与えたものであり、絵本ナビでストーリーが読めるので興味がある方はどうぞ。→https://www.ehonnavi.net/sp/sp_ehon00.asp?no=62&spf=1
おとなしい子と相性がいいよという方も、元気な子のほうがいいなという方も、にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
+++++++++++++++++++++++++++
●犬にやさしいハーネスとリードのご注文は12月上旬までお休みします。
●ツイッターはこちら
https://twitter.com/dogwalkerhakase
●インスタグラムはこちら