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絶好の散歩日和が続いていて大変喜ばしい。
だが休日は行楽客に鉢合わせするので、人が少なめのコースを走った。
少しすると後ろからバタバタと重い足音が聞こえてくる。
一瞬その人に先に行ってもらうか自分が先に行くか悩んだが、かなりゆっくり走っているようだったのでわたしが先に行くことにした。
しばらくすると足音が聞こえなくなったので、いつものようにどきどき止まっては写真撮影などしていた。
すると押し返し地点の少し手前で追いついてきた。
振り返ってみると、野球のユニフォームを着た中学生男子だった。
今度は先に行ってもらおうとスピードを落としていると、「がんばってくださーい」と激励された。
こういうところが田舎あるあるで心が和む。
ところで、コロナ禍でリモートワークの導入が進み、家でパソコン作業する人が増えている。
犬や猫などと暮らしている人が「お手伝い」の様子をネットで配信しているのを見ることが多くなった。
その中で、パソコン作業中にネコが手に噛みついてきて困るというのがあった。
わたしも長らくネコと暮らしていたし、以前は保護・里親募集活動をしていたので、手にじゃれてくるというのはよくわかる。
動く手を獲物に見立てて遊んでいるのである。
この子たちも、こうして膝を温めたり、パソコン入力のお手伝いをしたり、指に吸い付いたりしてくれた。
なので体罰は論外にしても、「ダメ」と言って叱ったりしてもあまり効果はない。
犬も興奮しているときに人間が手をひらひらさせたりするとじゃれて噛みついてくる。
うちではレスキューした直後のルルさん(ヨーキー♀2017年没)がそうだった。
ほとんど刺激がないところに監禁された状態で1年半過ごしていたところから救出したので心身ともにダメージが大きく、基本的にぼんやりして半分寝ているような状態だった。
その一方でというかだからこそ、ささいな刺激を受けるとひどく興奮してキャンキャン吠えていた。
この状態の時に人間の手が出てきてひらひら動くとじゃれ噛み(興奮噛み)していた。
もちろんわたしはそんなことはしないが、母がいつも不用意に手を動かしていたので、「手を止めて」といつも言っていた。
手を動かさなければ噛まれることはない。
これはネコも同じだ。
だがキーボード入力で手を止めるわけにいかない。
そんなときには手を止めて少し相手をしてあげるといい。
人の手をおもちゃにするのは、かまってほしいアピールも含まれているからだ。
犬でも猫でも激しい遊びは脳を興奮状態にさせてストレスをかけるので、延々と走り回るようなことは避ける。
わたしの経験からすると、その子が好きなことを数分程度やって休憩するというのを何度か行うのがおすすめだ。
犬の場合は室内はリラックスして静かに過ごす場所で、遊びは屋外というふうにエリア分けするとわかりやすい。
「噛まないようにしつける」という発想ではなく、なぜ噛みついてくるのか、それによってどんな気持ちを表現しているのか、ということを一番に考えてみよう。
そうすると解決方法が見つかる。
叱る・しつけるを犬猫辞書の中から追放したら、人も犬猫も仲良く楽しい暮らしを送ることができるだろう。
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