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明日、妹のところに遊びに行く予定だったが、妹の夫がコロナの濃厚接触者になったため中止した。
ネコのミーちゃんに会うのを楽しみにしていたが、次に機会に取っておく。
妹も自宅ではなくホテルに宿泊するのでなにかと大変だ。
その妹が実家を出たところでわたしに電話がかかってきた。
ハトが道路の真ん中にいてあまり動かず、車に轢かれそうになっているという。
わたしは引き続き早朝から実家の片づけをしており、母の訪問マッサージの準備をするなど忙しくしていたが、ゴム手袋をつかんで大急ぎで現場に駆け付けた。
すると、あまり健康状態がよくなさそうなハトさんがのろのろと歩いていた。
そばに寄って道の端に寄せたが、捕まえようとすると飛び立った。
あ~よかったと思いきや、また道の真ん中に戻ってくる。
また端に寄せようとしていると、自転車の方に飛んで行った。
それを見た自転車の女性がすぐに止まって、ハトさんを捕まえようとした。
するとようやく川辺の安全なところに飛んで行ってくれた。
病気で弱っていて判断力が低下していたのかもしれない。
だが、ハトを気にかける人がわたしたち以外にもいたのがうれしかった。
明日はチワワのキューちゃんのところに寄ったのち自宅に向かう。
ずっと目がかゆく、車の騒音に神経をかき乱されていたので、早くいい空気を吸ってのんびりしたい。
実家の汚部屋も大量のごみを捨ててかなりきれいになったので達成感はあるが、早朝から深夜まで休みなく働いたので少々疲れた。
明日の長距離ドライブはゆっくり休みながら行こう。
ところで、一般的な「犬のしつけ」では、「タイミングよくしっかり叱る」ということがよく言われている。
好ましくないこと(人間にとって)をした瞬間に、はっきりと短く「ダメ」と言う、などだ。
ぐだぐだ説教をするというのは論外だし、行為のしばらく後に叱るのも犬にとっては意味不明だ。
犬が理解できるタイミングというのはたしかに大事だが、短く鋭い声で「ダメ」と言われると犬はびくっとする。
何度も言われていたら反応しにくくなるかもしれないが、いちいちドキッとして犬は委縮するだろう。
ネット上には叱られている犬の画像や動画がたくさんあるが、どの犬もカーミングシグナルを出している。
犬は「これをやったら人間が怒るだろう」とか、「これはやらない方がいい」などをよく理解している。
わかっていないからやっているのではなく、わかっているがついやってしまったり、イライラして暴走したり、というのが真相だとわたしは思っている。
なので強い口調で「ダメ」と言っていちいち犬をビクつかせる必要はない。
はっちゃんは困ったことは何もしなかったが、なにか注意を促したいときには、小さな優しい声で「それ違うよ」とか、「あれ?」などと言っていた。
するとすぐに「あ、違った」とか、「そうだよね」という感じでやめていた。
もし「ダメ」と叱ったら、はっちゃんはブチ切れて暴れただろうと思う。
試したことはないがそういう子だ。
デリケートで傷つきやすいので、そのあとはさんざん落ち込むだろう。
はっちゃんタイプでなくてもどんな犬でも、「ちょっと落ち着いて」とか、「それでいいのかな?」というメッセージを送った方が次につながる。
繰り返していれば、指示しなくても自分で考えて判断するようになるのだ。
犬が興奮や強い感情を静めて、考えることができる状態になれるようにサポートすることこそが人間の役割だ。
それに対し「ダメ」という叱責は、犬を動揺させたり、不安にしたり、イラつかせたりする。
そんな状態では冷静な判断などできない。
しつけ論者はこの問題を見落としているとわたしは考えている。
犬を叱る必要はない。
必要なのは犬の気持ちを大切にするコミュニケーションだ。
「みんな、わんこを叱って悲しませないでね!」
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