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日中はとても暖かくなったが、朝は風があったので寒く感じた。
それでも凍えるほどではなく、春の訪れを感じながらたのしく散策した。
ゴキゲンなはっちゃん(秋田MIX♂9歳)は、何度もゴロンゴロン。
「気持ちいいからちょっとここで一休み」が多かったが、ニコニコしながら帰宅した。
はっちゃんは体重が30キロ弱あるので、抱っこして歩くのが難しい。
なので、「もう歩けないよ」と言われたら困ってしまうが、ちゃんと自分で歩いて帰宅してくれている。
多くの犬はそうなのだろうが、ルルさん(ヨーキー♀2017年没)はときどきすごくたくさん歩いては電池切れを起こしていた。
というか、抱っこで帰るつもりでたくさん歩いていたのだろうと思う。
なのではっちゃんがたくさん歩いたときも、なんとなくビクビクしてしまうのだ。
疲れて歩けないのなら、抱っこして帰るしかない。
途中で具合が悪くなったりしたときもそうだ。
抱っこできるサイズの犬になるが、そもそも散歩中に犬を抱っこするのはありなのか、それとも自分で歩かせるべきなのか?
こういう疑問を持っている方はけっこういるようで、わたしも時々聞かれる。
ひょっとすると、犬がいいように自分を使おうとしていると感じる人もいるかもしれないが、もしそうならありがたき幸せだ。
ネコさんチームの一員だったルルさんは、ネコさんたちのようにわたしを便利に使っていた。
もちろんそれで何か問題が生じたなどということはない。
犬が「これやって」と要望を伝えてくれたら、ためらわずにすぐに叶えてあげよう。
抱っこの要求もそうだ。
抱き癖が付くなどと言われることもあるが、そもそも犬はずっと抱っこで移動したいものだろうか?
脚が悪かったこともあって抱っこ大大大好きだったルルさんですら、しばらく抱っこしていると自分で歩きたがっていた。
歩かなければ匂い嗅ぎもできないし、お宝を探すことも、マーキングすることもできない。
散歩中に抱っこを要求するのは、そういう楽しみを犠牲にしてまでも要求せざるを得ない理由があるのだ。
足が痛いとか疲れたとか以外にも、とても怖いものがあるとか、不安でたまらないので体を密着させていたい、などということもありがちな理由である。
犬が望んだ時に抱っこしてあげたら犬はその時点で安心するし、気持ちをわかってくれた人間のことを信頼するだろう。
では犬が望んでいないときにはどうだろう。
ひどい恐怖で固まっていたり、パニックになっていたりする時には、自分でもどうしていいかわからなくなっている。
そんなときには、「抱っこする?」と聞いてみよう。
「いや、大丈夫」と言うかもしれないし、「うん、抱っこ」と言うかもしれない。
「言う」というのはもちろん人間の言語ではなく、ボディランゲージのことだ。
人間が腰をかがめたりしゃがんだりなど、自分の犬との間で通じる「抱っこする?」のボディランゲージで聞いたときの犬の行動が答えだ。
ルルさんの場合、立ち止まってうるうる目でわたしを見つめるのが「抱っこして」の合図だった。
わたしが抱っこする?と聞くときには、体をかがめて手を地面に伸ばす。
するとそばに来て、わたしの手のひらの上にピョンと弾みをつけて飛び乗っていた。
こんな風にお互いが通じる「言葉」が自然にできてくるので、それを使って聞いてみよう。
犬に危険が迫っているといった緊急事態では、いちいち聞かずに大急ぎで抱っこして逃げるのもありだが、そうでない場合は犬に聞くというのが鉄則だ。
犬の言う通りにしてあげよう。
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