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風が弱めで快晴だったので日なたを歩いている分には暖かく、はっちゃん(秋田MIX♂9歳)もリラックスしてネコさんチェックに向かった。
すると久しぶりに茶白さんが堤防の上にいた。
黒猫さんとの喧嘩シーン以来見ていなかったので、元気そうで何よりだった。
そしてお約束のゴロンゴロン。
やっぱりリラックスして散歩を楽しめた日にはゴロンゴロンが出る。
今日もいい散歩でした。
さて、せん妄がひどくて心配していた入院中の母だが、今朝やっと電話がつながって話すことができた。
まだ父が病室にいると思い込んでいるが(コロナで面会禁止)、それ以外は話が通じたのでひと安心した。
気になったのはのどが渇いているのに水をもらえないということだ。
院内に売店がなくてペットボトルの水を買ってきてもらえないので、食事の時以外は飲めないという。
他の方法もあるのかもしれないが、脳の働きが弱っている母のような高齢患者にはわからない。
ただでさえ血栓ができやすいのに寝たきりで、十分な水分補給もできないのは医療としてまずいだろう。
手術前の血液サラサラ薬の断薬も非常に心配だった。
すると朗報が届いた。
実家に手助けに行っている妹が、親切なかかりつけ整形外科医のいる総合病院にかけあって、転院できることになったのだ。
手術は早ければ今週中になり、血液サラサラ薬の断薬もしなくていいという。
これで少し安心だ。
ここまで書いたら、急ぎ郵便局に行く用事ができたので自転車で出かけた。
すると道路を柴犬さんが走っている。
少し近づくと郵便局のそばの家の庭先にいつもつながれて激吠えしているわんこさんだった。
道路に面した狭い庭の小さな犬小屋の前につながれており、人がその前を通るたびに小屋から出てきて激しく吠える。
なのでいつも道の対岸を歩くようにしていた。
その柴犬さんが脱走していたのだ。
それで刺激をしないように減速して低速で通っていると、すっと寄ってきてふくらはぎに噛みついた。
これ以上噛まれないように距離を取るように漕いだが、柴犬さんは追いかけてくる。
急いで郵便局まで来て自転車を止め、自動ドアの中にかけこんだ。
用事が終わったらもういなくなっていたが、近所に住んでいるので自分で帰れると判断して探さなかった。
道路は制限速度30キロの生活道路で交通量も少ない。
ここで探して出会ったらまた噛んでくるだろうし、捕獲もできなそうだったのでそのまま帰宅した。
履いていた厚めのレギンスには穴が開いており、まくってみると意外に大きく腫れている。
あまり痛くなかったし、傷の深さもそれほどではないと思って、流水洗浄して家で様子を見ようと思った。
ちょうど両親の件で妹とラインでやりとりしていたのでついでに話したら、ここでこじらせても応援に行けないからとにかく病院に行くように言われた。
それもそうだと思い念のために外科に行って、消毒してもらって抗菌剤(レボフロキサシン)をもらってきた。
明日も通院しなければいけない。
どうも年頭からいろいろありすぎる。
このブログでもよく書いているように、繋ぎ飼いされた犬が逃走した場合、非常に気が立っていることが多い。
繋がれっぱなしで慢性ストレス状態になっているところに、逃走の興奮で噛みつきやすい状況になっている。
この柴犬さんは、人や車との距離が近い場所に短いリードで繋がれており、日ごろから吠えもひどかった。
こいう状況での逃走では、通りすがりの人の噛みつくこともままある。
自転車に乗っていたというのも嫌だったのかもしれない。
ちなみにはっちゃんも、自転車には少し警戒する。
逃走して噛みつき事故が起こった場合、犬をしっかり繋げというようなことがよく言われるが、それはかえって噛みつきリスクを高める。
繋ぐのではなく家の中に入れてあげること、そして犬のストレスになることを減らして、生活の質向上に努めることが大切だ。
それによって噛みつきリスクを大幅に減らすことができる。
繋ぎ飼いは動物福祉に反するだけでなく、噛みつきリスクをあげるので、他国では禁止されつつある。
日本でも早く法制化が進んでほしいと願うばかりだ。
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