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隣にビーグルさんとご両親が滞在中で、時おり独特の甲高い吠え声が聞こえてくる。
朝はよく鳴いているので、散歩に出るタイミングがちょっと難しい。
吠え止んだと思ったらまた鳴き出したりする。
そういう時に庭に出てしまうと、はっちゃんもつられて吠えてしまう。
吠えると少なからず興奮するので、散歩に出る前には避けたい。
今日はうまく間隙を縫って出発できた。
気温が低くて池に薄氷が張っていたが、風邪がなく日差しがあったので暖かく感じた。
昨日よりも少しひっそりている漁村をのんびりぶらぶらした。
折り返し地点のサラダバーを久しぶりにゆっくり堪能。
「やっぱりここのが一番おいしいと思う」。
待っている間に日光を浴びてポカポカになった。
ふと気づいたのだが、昨年住んでいたところでは門松などの正月飾りがあちこちにあって、うっかりマーキングしないように気を付けながら歩いていた。
だがこちらはどこにも何も飾っていない。
正月らしさがなくてわたしにはありがたいが、地域によってかなり習慣が異なるようだ。
うちの近所まで戻ってくると、隣の住人の父親が草刈りをしていた。
挨拶すると、ビーグルさんがマルちゃん(大型犬MIX♂2021年没)に遊んでもらって喜んでいたと言う。
マルちゃんはビーグルさんがいる間は散歩の帰りにいつも隣に寄っていたと妹から聞いている。
マルちゃんは人にも犬にも好かれるやさしいわんこだった。
ちょうどいい機会だしはっちゃんが草を食べ始めたので、お父さんとほんの少しだけ話しをした。
すると、ビーグルさんは自分の家ではこんなに吠えないこと、普通に機嫌よく散歩に行くことがわかった。
ここでは散歩に行きたがらず、とくに夏に電柵に触れてビリっとなって怖い思いをしてから、まったく散歩に行かなくなったという。
無理に連れ出してもすぐに帰ろうとするそうだ。
わたしはビーグルさんが家に向かってグイグイ歩いているところを見たのだった。
ストレスいっぱいで歩いている風だったのは、環境変化によるものが大きかったということだ。
頻繁でなかなか終わらない吠え声を聞いてストレス吠えだと思ったのだが、これもその通りだった。
留守番もつらいが、この子にとってはあまりなじみがない環境で何日か滞在するのが、大きなストレスになっているのである。
こういう場合、わたしだったら隣家の住人が両親宅に行く方式をアドバイスするだろう。
ネコさんもいるのだが、ネコの場合は1日2日程度ならシッターにお願いしてもダメージは少ない。
動物が複数いる場合は誰かに大きなストレスがかからないように、なるべくそれぞれのストレスが少なくて済む方法を考えたい。
長く滞在できる場合は連れて行くのを検討してもいいかもしれないが、その場合は日常のストレスレベルが低いこと、移動に慣れていること、環境変化に強いこと、健康状態に問題がないことなどの条件が必要になるだろう。
もちろん、犬に聞くことがもっとも大切だ。
人間の楽しみのために動物たちにしわ寄せがいかないように、最大限の配慮をしたいものである。
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