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今朝も少し寒かったが、気温が低いと歩く速度が2割増しぐらいになるはっちゃん(秋田MIX♂9歳)。
それが歩いているうちに暖かくなってくると、スローダウンしていつものペースになる。
ここからが本領発揮で、道草ざんまいのブラブラ散歩が始まる。
今日もお気に入りミミズフィールドに行き、いくつかつまんだのちに休憩ポイントに行った。
そこで数日前に捨てたミミズを見つけて、ちょっと齧ったり出したりして楽しんだ。
そして恒例のゴロンゴンロン。
今日も楽しかったね。
昨夜、リストの「ラ・カンパネラ」の演奏を聞いていた。
難易度の高さで有名な曲を几帳面な演奏者が必死で弾いているので、こっちも力が入る。
演奏が終わったときに、思わず「ふー」とため息が出たが、そのタイミングではっちゃんも「ふー」と言ったので笑ってしまった。
はっちゃんが演奏で力んでいたのか、それともわたしに同期していたのか、たんに寝る前にリラックスのため息だったのかはわからない。
でもちょっとおもしろかった。
犬も人間と同様の意味合いでため息をつく。
食後や散歩の後、寝床に入ったときなどに、目を閉じながら「ふーーっ」と長く尾を引くように息を吐き出すのは満足のため息だ。
他方で、おやつにありつけなかったり、散歩に行けると思ったら違ったなどというときに、目を見開いで比較的短く息を吐き出すのは失望や不満のため息である。
全体的な様子を見て、リラックスしている様子の時には満足で、そうでないときには失望や不満と判別することができる。
これとは別に病気のため息もあるが、その場合は具合が悪そうだったり、吐息に他の音が混ざっていたりするので気づきやすいと思う。
すごくがっかりしたとき、はっちゃんは聞こえよがしに(と私が感じるほど)「ふぅーーー」と言う。
ルルさんやコンちゃんもよくやっていた。
このひとたちは息の強さや長さで感情を微妙に表現して、それをコミュニケーションに使っているように思えた。
このことを明らかにした研究はたぶんまだないと思うが、十分ありうるとわたしは考えている。
みなさんのわんこさんたちは、どんな時にどういうため息をついているだろうか。
細かく観察してみるとおもしろいだろう。
犬の感情に関する研究はまだまだ始まったばかりなので、わかっていないことがたくさんある。
それを補うのが同居人による注意深い観察だ。
犬を知れば知るほど犬のことがよりいっそう愛おしくなるし、もっと犬と仲良くなれる。
そんなつもりで見てみよう。
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