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今日は朝一番で動物病院に行こうと思っていたので、ほんの少しだけ早めに散歩に出発した。
たっぷり歩いても間に合うようにと思ったのだが、はっちゃん(秋田MIX♂9歳)はネコさんポイントにも行かずに最短コースで戻ってきた。
近所の藪の匂いを追跡していたので、猟犬か追われた動物の匂いがしていたのではないだろうか。
そういう感じの嗅ぎ方だった。
いつもと違う匂いに警戒して早く帰ったように見えた。
帰宅後家でゆっくりしたのち、ハーネスを着けて車に誘った。
軽自動車に買い替えてからはっちゃんが乗るのは初めてなので警戒するかと思ったが、ドアを開けるとさっと乗り込んだ。
練習などもちろんしていないし、車に乗るのは年に2回、ワクチンと健診の時だけなのに、いつもさっと乗り込んで不思議に思う。
動物病院選びには毎回苦労しているので、今回は地元の方一押しというところに行ってみた。
車で1時間近くかかるのが難点だが、やさしくて動物大好きな女性の獣医師がひとりでやっているという点は魅力的だ。
はっちゃんは相手が女性だとかなり安心する。
病院は小さくてすっきりしており、大手フードの宣伝用サンプルなどがなかった点に好感が持てた。
獣医師はわたしと同年代の穏やかでおとなしい感じの人だったので、はっちゃんにとってはこれ以上ないぐらいに安心だ。
獣医は最初にはっちゃんの名前を聞くと、きちんと挨拶して撫でてくれた。
はっちゃんはうれしくて尻尾ブンブンだ。
それでも早く帰ろうとしていたが、体調と健康上の気になることをじっくり聞いてくれて、ちゃんとはっちゃんに説明しながらワクチンを打ってくれた。
わたしはユーチューブでよく海外の動物病院番組やレスキュー番組を見ているのだが、獣医たちが動物ときちんとコミュニケーションしているのをいつもうらやましく思っていた。
挨拶したり話したりすることで、動物たちはぐっと落ち着いて安心するからだ。
知らない場所に来て不快なことをされるのだから、動物たちにとって動物病院は嫌なところになりやすい。
だが挨拶したり撫でたりされると、喜んで病院に行ったり治療に協力したりするようになる。
ウィンウィンだと思うのだ。
わたしはよく引っ越すのでいろんな場所のさまざまな動物病院に行ったが、なかなかそういう所に当たらない。
だが今回、ようやく動物と挨拶して説明もしてくれる獣医師に会えた。
「はっちゃんとってもいい子だね」、「すごくかわいい」などとたくさん褒めてもらったので、はっちゃんはとても喜んでいたし、緊張も少なくて済んだ。
ホームドクターにしたいところだが、ちょっと遠いのが難点だ。
しかも、病院まで山の中を通っていくのでカーブが多く、はっちゃんは帰り道で少し吐いていた。
帰宅直後のはっちゃん、いつもながらわかりやすい。
「車で気分悪くなっちゃったよ~」。
さらに、無駄な治療をしないという点はいいのだが、ちょっとミニマムすぎるように思えた。
歯石取りの相談をしたら、きれいなのでヨーグルト塗りつけるぐらいでいいと言われた。
気になっていた嚥下困難も、お皿を台の上に置くことで症状がおさまっているのならそれでいいと。
入院室が見えなかったので重篤な病気の際に入院できるか聞いてみると、入院室はあるがなるべく家でみてもらうようにしていると言っていた。
動物にとってはその方がストレスが少ないのでいいが、容体急変には対応できない。
なんというか、ちょっとわたしが求めている医療とは違う気がする。
だが聞くところによると、もう少し都会の方に行っても大差ないようなので、ここともう少し近いところを使い分けるのがいいかもしれない。
近いところは口コミから大型犬を怖がる系のように感じたので、ちょっと躊躇している。
人間に怖がられると犬も警戒するので、犬にストレスがかかるだけでなく診察や治療が非常に難しくなる(何度も経験済み)。
今日の病院は獣医さんは動物大好きオーラが出ていたので、はっちゃんはいつもよりずっとリラックスしていて、診察も注射もスムーズだった。
もう一度ワクチンに行くので、しばらくしたらちょっと勇気を出して近所にも行ってみよう。
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