☆PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
雨予報だったがはっちゃん(秋田MIX♂9歳)は普通に起きてきて、「散歩に行くよ」と言う。
なら降らないのだろうと出かけたらその通りで快適に散歩できた。
はっちゃんの言うことはいつも正しい。
漁村コースを歩いているとちょうどネコさんの食事の時間で、いつも屋根の上にいるネコさんたちがわらわらと降りてきていた。
その中の1匹がはっちゃんを見つけて固まっていたので立ち止まって待っていたら、餌やりさんに乱暴に追い立てられて庭に逃げて行った。
もう少しやさしく接してもらえるといいのだが。
次のネコさんポイントでは、ペットボトルがたくさん埋め込まれた庭で、ネコさんがせっせとウンコを埋めていた。
丁寧に四方八方から念入りに砂をかけるのでなかなか終わらない。
はっちゃんはすっかり観察モードで、地面に伏せてゆっくり眺めている。
こんなに丁寧に埋めるネコさんも珍しい。
はっちゃん、心ゆくまで観察できてよかったね。
今日は日曜日だったせいか、いつも男性と散歩しているフレブルさんが女性と散歩していた。
おそらく犬が苦手でわたしたちを見るとさっと抱えて道を変えるのだが、今日の女性も同じようにした。
だがその人は、いかにも焦ってバタバタとした動きだったので、犬が足を踏ん張って動かなくなっていた。
そこで抱っこして大急ぎで去って行った。
いつもの男性はもう少し落ち着いて対処しているので、抱っこしなくても回避できることがある。
いつもの男性の方が慣れているからかもしれない。
回避を始め犬に交渉したり提案したりするときは、たとえ緊急でも焦った様子は禁物だ。
人間が慌てていると、犬は警戒して固まったり自分で確かめようとしたりして、かえって動きにくくなる。
犬が対象に気付いていないときは、なるべくさりげなく振る舞った方がうまくいく。
声をかける場合は、どうしても声に緊張した雰囲気が出てしまうので意識的にゆっくりムードにしてみよう。
わたしは、「はっちゃん、わんこが来てるよ」とだけ言う。
「わんこ」はわかっているので、「はいはい」という感じで別の道に移動することが多い。
何度も書いているが、最初からそうだったわけではなく、こうなるまでに何年もかかっている。
一度学習したよくない関連付けから自分で対処できるようになるには時間がかかるので、何度かやってうまくいかなくてもあきらめずに、どうしたらうまくいきやすいかを試行錯誤しながら続けていただきたい。
焦りは禁物だよねと思った方は、にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
+++++++++++++++++++++++++++
●犬への負担が少ないハーネスとロングリードの注文はこちら
http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51958607.html
●ホームページはこちら
●インスタグラム「今日のマル・ハチ」はこちら