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とても賢く甘えん坊です。
静岡周辺で同居動物がいない方、ご検討ください。
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朝は曇っていたが、次第に晴れてきたのでちょうどいいころ合いに散歩に出かけた。
マルちゃん(大型犬MIX♂11歳)はさらっとビーチを流して長居はせず。
「ビーチは昨日行ったからね」
次のチェックポイントのヤギさんのところに来ると、プラスチックゴミが散乱していた。
いつもはヤギさんには大して興味を示さないが、今日は弁当ガラを見つけたので中に入って行った。
じっくり検分していると、ヤギさんたちも見に来た。
「なになに?それなんかいいもの?」
ヤギさんたちは好奇心旺盛だ。
他方、はっちゃん(秋田MIX♂7歳)は弁当ガラには興味を示さず、ヤギチョコしか目に入らない。
「またウンコ食べに来てる」
だが熱中しすぎて、うっかり白ヤギさんに近づきすぎてしまった。
すると、そろえた前足でタンと地面を踏み鳴らされてしまった。
「離れろ」と言うのだ。
はっちゃん、驚くかと思いきや、「はいはい、ゴメンね」と平然と後退する。
過剰反応しないところが、さすがボディランゲージメインの動物同士だと思った。
「近づきすぎだからもう少し離れてほしい」という当然の意思表示を、不当な攻撃行動と誤解しやすい。
犬の唸り声などはその典型である。
「ヴ」と唸るのは、距離を取ってほしいと言っているだけなのに、反抗した、生意気だ、ボスになっているなど、とんでもない解釈をする。
そして、「ここで引いたら犬がつけあがる」などというこれまたあり得ない解釈をして、さらに接近したり触ったりなどして犬を嫌がらせる。
すると犬はもっと強いやり方で「離れろ」と伝えざるを得なくなる。
噛むふりや軽く歯を当てる、などだ。
ここで引けばいいものを、逆切れして叱ったり叩いたりなどして犬を防衛的攻撃に追い込んでしまう人間が後を絶たない。
弱い警告が毎回無視されていると、最初から強く噛みつくという不幸な事態に陥ってしまう。
動物同士は基本的に無用な争いを避けようとするので、最初の警告でさっと後退する。
この段階でむやみに騒いだり過剰反応するのは愚かなことだ。
野生動物に遭遇して攻撃されるのは、相手のテリトリーにずかずか入り込んでいるのに気づかなかったり、動物が興奮状態にあったりというケースもあるだろうが、最初の警告を見逃しているケースもかなり多いのではないかと思われる。
少なくとも犬については、謎解釈で人間自ら災難を招いていることが多数ある。
マルちゃんを見ていると、獲物をしとめるなど最初から攻撃するつもりのときは、無言のまま音を立てずに素早く動き、急所を狙って一撃で倒そうとする。
唸ったり吠えたりなど余計なことはしない。
なので阻止するのが難しいのだ。
他方で、「やめて」「離れて」のときは、弱い警告から段階的に強い警告に移っていく。
マルちゃんは、夜ベッドで寝ているときにはっちゃんがそばを通るのが嫌で、そのときによく唸っている。
はっちゃんは「ごめんごめん」と離れる。
重要なのは、警告を無視しないこと、そして過剰反応しないことだ。
静かに従えばいい。
実に簡単なことで、動物たちはみなやっている。
ぜひ人間も実践しよう。
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