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朝から暖かく、日中は夏のような陽気だった。
こういう日は犬たちはとても落ち着いている。
はっちゃん(秋田MIX♂8歳)はおまけ散歩で住宅地ブラブラを楽しみ、マルちゃんは2頭連れお友達犬ちゃんと会えた。
お友達犬ちゃんは遠くからわたしたちが歩いてくるのを見つけると、立ち止まってじっと待っていてくれた。
リードを引っ張られても動こうとしない。
マルちゃんが早足で駆けつけてそっとご挨拶すると、お互い納得してそれぞれの散歩に戻った。
お友達犬ちゃんは挨拶の様子を見る限りそんなに親し気ではないのだが、それでも挨拶したくて待っているのだ。
犬同士の関係はなかなかおもしろい。
「ここにお宝が埋まってるんだ」
ところで、多頭と暮らしている方から散歩の順番についてご質問をいただいた。
PONOPONOでは複数頭の犬と暮らしている場合、別々散歩を推奨している。
理由はそれぞれ散歩コースもチェックポイントも歩く速度も違うからだ。
マルちゃんのお友達犬ちゃんは、犬同士をリードで繋いでいるが、よく違う方向に行こうとしたり、ひとりが匂いを嗅いでいるのにもうひとりが先に行ったりなどしてリードが張っている。
見ていてとても不自由そうだ。
そういう事態を避けるためには別々に行くのがベストだが、そうすると留守番している方の犬が落ち着いて待っていられないということもしばしばある。
そんな時どうしたらいいか、というご質問だ。
これはわたし自身もときどき困った経験がある。
保護して家に迎えたばかりの犬は、それ以前のストレスに加えて環境の変化によってストレスマックスな状態だ。
分離ストレスも往々にしてあるので、他の犬が散歩に行っている間に遠吠えしたり、室内のものを齧ったりなどすることもある。
わたしの場合は、ストレスレベルが高い犬、待っていることが苦手な犬から散歩に行っていた。
はっちゃんを迎えてからははっちゃんが一番先だ。
先に散歩を済ませたら、そのあとは落ち着いてリラックスして待っているからだ。
もしマルちゃんを先にしたとしたら、はっちゃんは絶対納得しないだろう。
もし待てない犬が複数いたとしたら、家族がいる場合は家族のメンバーがそれぞれリードを持って散歩に出かけるというのもいい。
だがそうすると、同居犬がどこにいるかを気にしてあまり楽しめなくなることもある。
そういう場合は広い自然公園などに車や自転車などで直接行って、相手の姿が見える状態でブラブラしていると落ち着いていられることがある。
わたしは一人暮らしなので順番散歩だったが、みんなそこは納得してくれた。
どういうやり方がいいかは犬によって違うので、いろいろ試してみていただきたい。
これも「犬に聞く」のが一番だ。
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