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寒い朝だった。
川に出ると霧が出ていてうす暗かったが、はっちゃん(秋田MIX♂8歳)は平気だった。
日曜日の早朝は犬が少ないので、のんびり散歩を楽しんだ。
マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)はお友達犬には会えなかったが、その子たちが住んでいる家の前まで住宅地を散策した。
天気はいまいちだったが、少しの晴れ間に庭で日光浴をしたり草を食べたり。
こういうまったりした時間が大切だ。
ここはマルちゃんの庭なので、はっちゃんは長居せずに遠慮がちにしている。
マルちゃんはここでご飯を食べ、はっちゃんはキッチンで食べる。
多頭飼育で一緒に並んだ状態でご飯をあげている人もいるが、それぞれがゆっくり食べるには距離を取ってあげるほうがいい。
相手の動きを気にせずにゆっくり食べるようにしてあげようということだ。
お互いにあまり気にしていない場合は数メートルでもいいだろうが、相手のごはんを狙ったり、守ろうとして唸ったりなどの行動をしている場合は、なるべく離してたほうがいい。
叱ったりなどしてもまず効果がなく、ストレスがかかるだけだ。
うちは完全に別の場所で、お互いにアクセスできない場所であげている。
ネコさん2頭がいたときには、ネコさんごはんは犬が届かない高い場所で、それぞれ離してあげていた。
さっと配らないと犬猫たちから苦情が来るので大急ぎで配っていた。
「並んでおとなしく食べてほしい」というのは人間の勝手な願望であり、犬猫たちは必ずしもそういう考えではない。
自分が思った通りに行動しないからと叱るのは傲慢だ。
場所を分けてゆっくり食べて、それで満足すれば平和に過ごせるし何も問題はない。
このように発想を切り替えていくのにはなかなか時間がかかるかもしれないが、犬が快適なようにするというのはこういうことだ。
叱らないというのも、犬が同居動物のごはんを横取りするのをただ見ているという意味ではないので、誤解のないようにしていただきたい。
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