☆PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
昨日、うちに来た一時預かり子猫のイナちゃん。
来てすぐに室内を盛大に走り回っていて、ストレス行動に違いないと思っていたが、その通りだったことが判明した。
夜になってわたしがベッドに移動すると、すぐにベッドにやってきた。
「これが枕ね」
zzz
よく心得ている。
このあとわたしの胸の上に乗ってきたので、「暑くないの?」などと言っていると、ぺたりと寝そべってゴロゴロ言い始めた。
わたしがゴロゴロ治療を必要としてると思ったのだろうか。
わたしのことはおいても、イナちゃん自身はどんどんゴロゴロ言って免疫システムを高めて、白血病ウィルスを追い出してほしい。
なのでたくさん撫でてゴロゴロ言ってもらって、それを聞きながら眠りについた。
なんという幸せ。
子猫とはいえ、初めて会った人間にいきなりこんなに甘えてくるイナちゃん、元気になってお家を見つけてほしい。
朝は6時に「おはよー」とわたしを起こして、元気にごはんを食べた。
昨日はちょっと食べる量が少なかったのが、今朝はたくさん食べてくれた。
いいウンチもして絶好調だ。
食後は膝の上で一休み。
ずっと走り回っていたのは昨日だけで、今日は紙を丸めたものや、アルミホイルのボールを転がしてひとしきりひとり遊びしたら、わたしのところに来てお昼寝している。
チビはっちゃんを保護したばかりのころを思い出す。
元気いっぱい遊んで、ごはんをたくさん食べて、お昼寝して、また復活という繰り返しだったが、子犬も子猫も同じだ。
うちは南面すべて掃き出しなので、イナちゃんはときどき窓辺で外を眺めて楽しんでいた。
ネコさんに大人気の爪とぎができるイス。
網戸越しに風にあたる。
遊び疲れたら一緒に休憩。
コップの水を飲んでみる。
わたしも一緒に外を眺めたり、イナちゃんと遊んだり、一緒に休憩したりなどして、まったく怠惰でかつ幸せな一日を過ごした。
イナちゃんは保護されたときに過ごしたお宅でコード類を齧ったと聞いていたのだが、まったくそんなことはなかった。
わたしがそこらに置きっぱなしたメガネのツルをガジガジしていたが、長老キキさんも若かりし頃にさんざんやっていたし、齧られたくなかったら片づければいい。
ここで叱ったりするのは全くの心得違いで、悪いのは100パーセント自分だ。
叱るなら自分を叱ろう。
猫だけでなく、犬でもほかの動物でも同じことだ。
猫を叱りすぎたら体調不良になるのでやめるように書かれている記事を読んだが、叱りすぎがいけないのではなく叱ること自体がいけないのだ。
それで体調不良にしてしまうなど虐待であり論外である。
いつも書いているように、叱りたくなるような状況を作らないことに尽きる。
コードを齧るというのは、子犬や子猫でしばしば見られる行動だが、おもちゃにしたくなる場所にコード類をぶら下げておかないようにし、必要なら何かでガードすれば防げる。
また、もし遊びそうにしていたら別の適切なおもちゃを提示しよう。
それが楽しければそっちで遊んでくれる。
イナちゃんは、太めのちぎれにくい紐をぶら下げておいたらそれで遊んでいた。
猫の場合は家具での爪とぎがしばしば問題にされるが、本人の好みの爪とぎを各所に設置すれば解決する。
素材はもちろんのこと、垂直か水平かなど好みがそれぞれなので、それさえ突き止めれば簡単だ。
うちには爪とぎされて困るものはないが、すぐにネットでよさそうなものを注文した。
子犬の場合は噛みつき破壊が問題にされるが、過度に何かを行うというのはストレス行動であることがほとんどだ。
はっちゃんは退屈するとギャウギャウ言い出したので、そのタイミングで外遊びを入れていたが、イナちゃんも退屈するとわたしの腕をちょっと強めにガジっと噛んだりしている。
はっちゃんと同じだと思いながら、遊んであげている。
その遊びが激しすぎると興奮させてかえってストレスをかけるので、ひとり遊びに付き合う感じがおすすめだ。
犬猫たちを叱らないためには、すっかり考え方を変える必要があると痛感している。
イナちゃんたくましいねと思った方は、にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
+++++++++++++++++++++++++++
●犬への負担が少ないハーネスとロングリードの注文はこちら
http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51958607.html
●ホームページはこちら
●インスタグラムはこちら