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今日も半そでTシャツでも暑いぐらいで、汗をかきながら走った。
12月らしくないが木々は紅葉している。
暖かいと窓を開けられるので、イナちゃん(白黒猫♂9か月)は窓辺で外の空気を吸いながら日向ぼっこしていた。
その間に机に向かっていると、「遊べー」とおもちゃを持ってくる。
おかげで机の下にはイナちゃんのおもちゃがたくさん溜まっている。
昼に焼きナスを作っていたら、イナちゃんがやってきてまな板の上に置いた焼きナスをツルっと食べた。
だがナス科の植物は猫にとっては毒だ(犬は大量でなければ食べても大丈夫)。
なすには毒性成分のアルカロイドが含まれており、とくに葉や茎、根、未熟果には多いので神経症状が引き起こされる。
これらを自ら進んで食べることはなさそうだが、含有量が少ない完熟果でもたくさん食べると下痢嘔吐が起こる。
イナちゃん大丈夫かと思って見ていると、すぐさますべて吐き出した。
動物の体は実によくできていると感心した。
食べ物についてはとくに、一度吐くような目にあったものについては学習して次からは食べなくなる。
そうでないと生き残れないので当然と言えば当然だ。
イナちゃんはそのあとナスには見向きもしなかったので、しっかり学習したようだ。
同居犬猫が毒になりそうなものを食べそうになったり、食べてしまったりすることがある。
そのときに反射的に口に手を突っ込んだり、大慌てしたりなどすると、慌てて飲み込んでしまってかえって危険だ。
一口に危険なものと言っても、命にかかわるようなものから、少しぐらいなら害はないものまで様々だし個体差もある。
チョコレートは犬にも猫にも危険だが、製品によってカカオ含有量はかなりの幅があり、子ども用チョコレート菓子とハイカカオにものでは比べ物にならないぐらい違う。
ハイカカオチョコのように危険なものは、食べる分だけ出してすぐに食べてしまうか、犬がいないときに食べよう。
ちなみにうちの犬たちは全く興味を示さなかった。
ネギ類も危険だが、おそらく危険な香りがするのだろう、そばまで行ってもにおいを嗅いでプイっとしていた。
動物たちは匂いで食べられるものとそうでないものを判断しており、また食べて気持ちが悪くなるなどの経験や、親から教わるなどして学習している。
なので命にかかわる危険なものは遠ざけ、そうでないものにはあまり過保護にならずに、判断力を発揮できるような状態(=高ストレス、興奮状態に陥らないようにする)を維持しよう。
うちの犬たちは、自分で学習する機会を最大限保証するよう本人まかせにしていたが、落ち着いていたので食べられるものをそうでないものを実に的確に峻別していた。
焼き鳥の串のようなものは、ごくまれに見つけてもわずかに残っている肉部分だけ上手に食べていた。
ビニールに包まれている食べ物は、中身だけ食べてビニールは残していた。
だがもし急いで取り上げようとしていたら丸飲みするようになっていただろう。
また早足散歩で興奮していたり、慢性ストレス状態にあったりすると、よく確かめもせずに片っ端から飲み込むことが往々にしてある。
その場合は禁止や制止は対症療法でしかなく、ストレスマネジメントが必要だ。
散歩中に遭遇する人工的毒物(毒餌や不凍液など)は人間が先に気づいて対処する必要はあるが、それ以外は犬が自分で判断できるようにサポートしてあげよう。
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