☆PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
昨日は父のコロナ感染で東京との連絡に忙殺されていた。
夕方になって父の熱が下がらず、酸素飽和度も下がってきているということで、入所しているホームから妹に連絡があった。
施設に連絡してみると、高齢なので夜間に容態が急変してもホームでできることは限られているので、入院した方がいいのではないかという。
そこで妹と相談し、救急車を呼んでもらうことにした。
妹もすぐにホームに行って救急隊員と受け入れ先の相談をするが、遠くまで範囲を広げても入院を軽れてくれるところが見つからない。
その時点で何時間もかかっており、父は顔色が悪く嘔吐するなどしてぐったりしている。
あきらめかけていた時に、東京都は5類移行後も「高齢者等医療支援型施設」で救急要請の受け入れを行っているので、そこを打診してはどうかと隊員から提案があった。
延命措置などはできないが、医師と看護師がいるので検査や投薬はできる。
そこでその施設に行ってもらうことになった。
今朝問い合わせると、父はまだ熱が38度台でのどの痛みを訴えているが、症状は軽症でラゲブリオを処方されているという。
意識ははっきりしてるというのでその点は安心した。
父と接触していた母は、今朝の時点では元気だった。
今後の急変もありうるのでまだ心配だが、さしあたりは落ち着いている。
今日も妹と連絡を取り合っていたら、一時預かり中のイナちゃん(白黒猫♂4か月)が窓辺に行ってうろうろしている。
鳥さんは着ていないし何だろうと思ってのぞいてみると、大きなカメさんがバナナの皮を食べていた。
肥料にするためにオーガニックバナナの皮を日干しにしているのだが、それを食べていたのだった。
ほどほどに食べたのち去っていった。
マルちゃん(大型犬MIX♂2021年没)がいなくてよかったと思う。
イナちゃんは窓辺で外を見るのが好きで、様々な生き物の声を聞き姿を見て楽しんでいる。
ボールを転がして追いかけたり、猫じゃらし狩りに夢中になっている姿を見ると、短い一生であっても楽しいことがたくさんあったらそれはそれで幸せだろうと思ったりもする。
明日はインターフェロン治療の日なので、陰転するよう願いながらまた朝一で病院に行ってくる。
ところで犬猫の「しつけ」では、「いたずらはすぐ叱れ」などと言われることが多い。
あとから叱っても伝わらないので無意味だというのはその通りだが、すぐに叱るのもいい対処法とは言えない。
いつも書いているように、犬猫たちの行動には意味があり、そこに込められたメッセージを読み取らないといけないのだ。
すぐ叱っていてはメッセージなどわからない。
犬も猫も、人間に伝えようとする強い意欲を持っており、鳴き声やボディランゲージ、行動などを通しでたくさんのことを語りかけている。
それを解読することが大切だ。
イナちゃんもかなりおしゃべりさんで、様々な声のトーンを使い分ける。
お腹が空いたときの声はひときわ甘いトーンでかわいい。
猫はサイレントニャー(音を出さずに鳴く)をするが、これはリラックスしていて甘えモードになっているときによくみられる行動で、猫好きな人にはたまらない。
犬は満足そうなため息がこれにあたるだろう。
わたしたちはすぐに叱ったり声を荒げたりするが、動物たちはさぞがっかりしているのではないかと思う。
動物と暮らす人間は、落ち着いて穏やかにコミュニケーションするやり方を、自分の中に定着させてもらいたいものだ。
人間が食べ物と住む場所を提供するのは当然で、それそれの行動ニーズを満足させ、安心してのびのびと暮らせるように環境を整える義務があるとわたしは思っている。
自分が犬や猫だったらここで暮らしたいと思うか、折に触れて自問してみるといいと思う。
すぐ声を荒げる人と暮らすのは嫌だよねと思った方は、にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
+++++++++++++++++++++++++++
●犬への負担が少ないハーネスとロングリードの注文はこちら
http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51958607.html
●ホームページはこちら
●インスタグラムはこちら